先週エスクローに入った物件は高台にあり
静かさと、このViewが魅力
通りにも面していなくて しかも 前(アメリカでは後ろ※)に
誰もいない(家がない)というのは、
OCの海辺では希少
クローズしたら、家の中の写真も載せますね~~
※話がそれますが、アメリカでは(日本の感覚では)
家の前にある庭をBack yard(裏庭)といいます。
東西南北 どちら向きであろうとも 道路から奥に向かって建てるせい??
初めてアメリカで家を購入する方には
まず、簡単に手順(流れ/仕組み)をご説明しています。
物件や(収益または自宅用)、
売り出しの種類(スタンダードかその他か)
などにより 詳細は異なりますが、
今回は銀行所有の空き家です。
エスクローがオープンすると同時に
まず最重要;ローンとインスペクター(家屋検査)の手配をします。
① インスペクター
ロバーツ・チームには優秀な人材が集まっているので
スムースに運びます。
お抱えのインスペクターMは、リアルターと同じ
鍵を 持っているので
空き家の場合、調査の開始時刻に
行く必要はありません。
Mは、イワユル職人タイプ
まず一人で 誰にも話しかけられず集中したいので
「終わる頃に電話をするから、その後、来てくれ」
が決まり文句
(家の種類や広さ、状態で
予めだいたいの時刻が分かります)
今回は、3時間後に クライアント(買い手)と現地で集合
そのときにMから、修理箇所等の説明を受け
質問があれば、丁寧に答えてくれます。
問題が見つかった箇所があれば
ルーファー(屋根)、プラマー(水周り)、
その他専門の修理に人に頼むようアドバイスされます。
この人材もチームに揃っているので安心
② インスペクションの結果から、
修理の見積もりも取っておきます。
売り手に請求するにしても、
自分で直すとしても、
どのくらい時間とお金が掛かるかを
知っておくのは重要なのです。
ターマイト(シロアリ検査)も 銀行所有などで
売り手がしない場合は 買い手が手配
(これもリアルターと同じ鍵をもっている人がチームに)
③ そして、多くの人にとっての最難関 ローン申請
ローンは買い手の選択というケースも結構多いですが
推薦を求める方や バックアップのため
チームに揃っているのは、心強い
最強のローン・オフィサーについては
またじっくり 別記事で説明します~
④ タイトル(所有権)の調査や、
保険の手配も同時進行
ここまでを2週間くらいで終えるのが理想です。
説明が少し複雑になるので
詳しくは次回以降に譲りますが
(解約などの)猶予期間が定められているのです。
そんなこんなで大忙し、、
しかしですね・・ 我がチームには強い味方
TC(トランスアクション・コーデイネーター)が
私たちリアルターが、同時に何件ものデイールを
スムースに間違いなく進められるように
しっかりサポート(援護射撃)してくれます。
そうそう、前回TCについての記事を書いた際に
ご意見をいただいたので、次回ご紹介します。
いつもありがとうございます!!