交換留学生ちゃん、無事に日本に帰りました
いや〜、もう濃厚すぎる数日間だったので、今日からボチボチ日程別に振り返りブログにしていこ〜と思っとります
てか
老体に鞭打って頑張っちゃったからさ?
実はま〜だ体力が回復してないわよ
え〜、さてさて
そんな訳で、まず先週の水曜日の話
マメもみが参加を熱望してた、マメもみが通う小学校の交換留学プログラム第一弾
学校側が本人同士の特徴や、家庭の状況からマッチメイキングをしてくれて、マメもみとパートナーになったのはSちゃん
プロフィールによると、Sちゃんはピアノを弾くこと、絵を描くこと、愛犬(ラブラドールのフジ丸)と遊ぶ事が好きな女の子との事
学校側が手配してくれて、事前にSちゃんのお母さんとラインで繋がれたので「Sちゃんがハワイでやりたい事はなんですか?」と聞いたら「マラサダを食べてみたい、本場のフラダンスを観たい、犬の訓練の様子を見学出来たらしたい」と3つのリクエストが来た
マラサダ(ハワイ名物、揚げドーナッツ)とフラはお安い御用・・・だけど、犬の訓練か
聞くと、Sちゃんは犬が大好きで、将来は犬の訓練士になりたいと言う夢があるので「ハワイでは犬の訓練をどのようにするのか?」に興味があるとのこと。
これに関しては「難しいと思うのでダメ元でのリクエストです」との事だったけど調べてみた。
犬の訓練をする大きな団体は他の島で、スケジュール的に行くのは難しい事が分かったので、幾つかのオアフ島内で個人でやってる訓練士さんに問い合わせてみたけれど「見学者が居ると犬の気が散って訓練の妨げになるので見学不可」とのこと。
事情をSちゃんママに話し「・・・と言う訳なので、訓練の様子を見学する事は出来ないのですが、もし興味があれば日本で言う犬や猫の保健所のようなところであれば見学しますか?」と聞いてみた。
保健所と言うと、日本では無責任な飼い主に捨てられた動物達が殺処分されるのを待つ、悲しくて恐ろしい場所と言うイメージがあるかもしれないけれど、ハワイでは殺処分される犬や猫はほとんど居ないらしい。
私も大昔(このブログをやるずっと前の独身時代)に、シェルターから猫を引き取って育てた事もあるし、友人の1人が現在シェルターでボランティアとして動物のお世話をしているので色々と話も聞いている。
ハワイではペットを飼う事を考える時に、シェルターから里子を迎えると言うのはとても一般的なので(現在ハワイ州でペットとして飼われている犬の約40%はシェルターから迎え入れられてるとのこと)シェルターは新しい家族が迎えに来るのを待つ動物のいる場所と言う位置付けだ。
ただ「ハワイの保健所(シェルター)は、こんな雰囲気なのか〜」と言う事を感じるのも1つの学びになると思うし
そこから更に「ペットの殺処分を極力無くす社会のあり方」を考えるきっかけになったら、それはとても大きな学びになると思ったので、観光旅行だけじゃない、違った角度からのハワイを見るのも交換留学の意味に繋がるかな〜と。
Sちゃんのお母さんに提案すると「本人も行ってみたいと言ってます」との事だったので、リクエストの3つを織り込みつつ、あーでもないこーでもないとSちゃん滞在中のプランを考えた。
が
割と直前になって学校側から交換留学プログラムの生徒全員で集まってやるアクティビティーの予定が保護者に伝えられた
マジか
てっきり学校が休みの週末の予定は各ホストファミリーに丸投げなのかと思ってから、そのつもりで勝手に予定を組んじゃったけど、全員での集まりがちょこちょこあるのか
・・・と言う事で
予定を組み直し〜
で
他の予定との兼ね合いを考えると、シェルター見学はハワイ到着当日しか・・・ないよな〜とw
シェルターでボランティアをしてる友人曰く「最近新しく出来たエバビーチにあるシェルターが綺麗でオススメ」との事だったので、渋滞が始まる前(学校での歓迎会が終わったあと、家に帰らずそのまんまw)にエバまで車を飛ばしたわ
噂通り、綺麗な施設
こんな感じの小さなお家が何軒もあって、それぞれ犬や猫が新しい家族との出会いを待っている
ワンコ部屋
とっても賢そうなワンコ達に「日本に連れて帰りた〜い」と悶絶してた、犬好きSちゃん。
猫のエリアはこ〜んな感じになってて数匹の猫がいるお部屋に自由に入れるようになってた
かーわーいーいー
犬派の私、しかも我が家にはアホなワンズが3匹も居るっつ〜のに、連れて帰りたくなっちゃったよね(理性を振り絞って踏みとどまりましたが)
良き飼い主さんが見つかると良いね〜
で
それぞれの部屋には子猫ちゃん達のプロフィールが記載された紙があったんだけど
も
↑おにぎりちゃんw
こっちはビックマック
マック繋がりでマックフルーリーって・・・
シェルターの名付け、適当か?
そんなこんなで、ホストファミリー1日目
帰りにカポレイのチーズケーキファクトリーで早めの夕食を食べて帰宅しましたとさ。