愛が止まらない。
今更ですが、ワタクシはティコリナが大好きです。
そんなワタシの愛するティコリナ嬢も来年の3月には5歳。
10年位前までは「6歳からは老犬」でした。
実際、ワタシのもう一人の愛して止まないかわいこちゃんである、今は亡きサージュちゃん(シーズー)も6歳の終わり頃から白髪が混じり出し、7歳では確かな老いを感じたもんです。
サージュの事を想う時、いつも傍らでくつろいでいるティコリナを想います。
あと何年一緒かな?
あとどれくらいこの可愛い姿を見ていられるのかな?
時々本気で泣いちゃうくらい、真剣に考えます。
サージュと暮らした12年(14歳で天に召されました。※里子に来た子なんです。)
ワタシは一度も「サージュがいつか一緒にいられなくなる」という事を考えていませんでした。
わんこの一生が15年前後だと言う事を表面上は知りながら、実際の所は何にもわかってなくて、サージュを亡くしてみて、初めて「その一生の儚さ」「短さ」に打ちのめされました。
でも、サージュを亡くした時、ワタシには既にティコリナがいて、とても救われたのです。
サージュを心から慕っていたティコリナはサージュが息を引き取るその瞬間も側についていました。
サージュのいつもいた場所を涙を流して見つめていたティコリナ・・・。
いつかエトナがそうやってティコリナのいた場所を泣きながら見るのかな。
そんな風な事を考えていると、やはりそう遠くはない「ティコリナとの別れ」を考えずにはいられません。
ワンコと暮らすのが初めてなカズは、逆にそれについて考えるのがとても怖いと言います。
・・・よくわかります。
ワタシだって「その日」が来るのが怖い。
でも必ず来るから。
来るからこそ、親バカ上等!で、どこまででも愛情を注ぎたい。
そんな想いから、手作りゴハンになり、可愛いと言われる事が大好きなティコリナに可愛い服をいっぱい買い(寒がりだしね・・・)、自分たちの事なんかそっちのけで愛でて来ましたが・・・
そんな中でワタシ、とうとうあの苦手を克服しました。
小学生の時からず~~~~~~っと苦手にしてきたアレ。
放課後、センセイと2人きりで夜まで連日残されたあの行為。
・・・・・・・・そう、それは
裁縫
いつも書いてきてたのでご存知の方も多いでしょうが、ワタクシ、非常に裁縫が苦手。
多分、苦手なんて甘いもんじゃないんじゃないかと。
だかがしかし!
ティコリナを可愛く飾りたいが故に克服しましたとも!!
ご覧あれ!!
ババ――――ンッ
あ、あれぇ・・・??
ワタシ、ティコリナ用のチョーカーを作ったのですよ。
ゴスな感じバリバリのヤツを。
ぜ~んぜん見えませんね
お耳のリボンも黒に急遽変更して撮影に挑んだのに、リボンは見えどもメインがいまひとつ全容明らかでないですね・・・il||li_| ̄|○il||li
シュシュって言うの?
それっぽい感じ??
・・・・ってそんなわきゃねぇや( ̄▽ ̄|||)
このようにティコは大変気に入ってくれて、エトナが触ろうものなら「ダメ~!」って本気怒りです。
嬉しいなぁ
ミシンで中心の芯地を作ってから、ミシンで恐る恐るチクチク・・・
最初からティコ用を作るのは自信がなかったので、最初はエトナの壊れたオモチャ直しから開始し、その後壊れてもいいように暴れん坊・エトナ用のチョーカー(デニムにお花をつけたカジュアルなやつ)を作成。
満を持してティコリナ用ゴスチョーカーに挑んだわけです。
中心の赤いチャームはスワロの深紅のクロスにしてみました。
邪魔にならないように小さめのやつ。
実はこの写真を撮った後、毛に埋もれて見えないな~って事で、極太のゴスチョーカーを作りましたよ。
うふふふふふ・・・
この調子で鍛錬して、来年には服を作れるといいなぁ~
(↑来年の抱負。)
目指せ!トータルワタシ作品コーデ!!
うふふふふふ・・・
うふふふふふ・・・ (怖い)
PS:ririさん 、お誕生日おめでとう~!