【は行】


【violence将軍】
①徳川吉宗の俗称。徳川吉宗の別称「暴れん坊将軍」をロザンの菅広文が誤訳したことから生まれた。「good violence将軍」とも。


【配合打法】
①中国語で「コンビネーションプレー」を意味する言葉。「ペイハーダーファア」と発音する。


【はい、つ~】
①ジャスコの警備員が使う挨拶。


【8人の侍】
①1951年開幕前、広島球団の経営不振などが理由で「広島カープ解散」の案が浮上。議案は、セ・リーグ理事会で可決の見通しまで立っていた。そこで、広島球団は多くの企業に支援を頼むが実らず、万策尽きたかに見えた。3月13日、NHKが「カープ解散」を報じ、広島市民・県民に衝撃を与えた。そんな中、それを聞いたカープファン8人が自然的に集い、主力選手のサインやメッセージが記されたバットを手に県庁、市役所、広島電鉄などへ乗り込みカープへの支援交渉を行った。この8人のカープファンの行動により広島球団が市民から愛されているかが示され、多くの企業、広島市民・県民から援助を受けた。それらの支援で経営は多少の改善を見せ、球団合併・解散危機は回避された。


【パッチール】
①ポケットモンスターシリーズに出てくる架空のキャラクター。渦巻きのような目を持ち、全ての個体ごとに模様が異なっているといわれている。


【バッカルコーン】
①クリオネが獲物を捕獲するときに伸ばす触手。


【話の出来ない貝】
①教師に指名を受けた生徒が返事をしない状態。本来、海の底で堅く口を閉ざしている。1個王の古典の教師が名付けた。


【Perfume】
①広島出身のテクノポップユニット。大本彩乃、樫野有香、西脇綾香の3人で構成されている。アミューズ所属。


【パホイホイ溶岩】
①滑らかですべすべした溶岩。

 

【速水もこみち】
①研音所属の俳優。テレビドラマ「浅見光彦シリーズ」では主役を務めるなど多くの出演を果たしている。また、料理を得意としており、テレビ番組で紹介する機会も多い。その番組では、自身が特に好んでいるオリーブオイルを使った料理を多く披露することから、「速水もこみち=オリーブオイル」という印象を持っている人も多い。

 

【ハリッド“ディ・ファウスト”】
①ドイツ出身でゴールデン・グローリー所属の総合格闘家。彼の右腕は「鉄の拳」という異名がついている。来日当初はPRIDEに参戦していたが、最近はK-1に参戦している。ちなみに彼は実業家で、格闘技は趣味。


【春に】
①谷川俊太郎作詩、木下牧子作曲の知名度が非常に高い合唱曲。歌詞は、「この気持ちは何だろう」から始まる。


【ひこにゃん】
①「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクター。井伊家由来の「赤かぶと」をかぶっている猫。名前は公募で決められた。


【非戦闘地域】
①一般的に直接武力攻撃を受けない地域。また、日本の自衛隊が活動する地域のこと。
②1個王が活動する地域。安全を意味する。


【big mouth】
①英語で「お喋りな口」を意味する言葉。


【必死のパッチ】
①必死の最大級の意味。関西地方で広く使用されている。由来は将棋で桂馬(パッチ)を打たれたピンチの状態・「必至のパッチ」から来ているなど諸説ある。


【ビュフォンの針】
①18世紀の博物学者・ビュフォンが提起した「平面上に等間隔で平行線を引き、そこに針を投げたとき、針が平行線と交わる確率はどのようになるのか」という数学上の問題。積分と幾何学を用いると、この問題は「平面上に等間隔で平行線を引き、その間隔の半分の長さの針を投げた場合、針が平行線と交わる確率は1/π」となることがわかっている。


【びょうびょう】
①犬の吠える声。


【ヒラタくん】
①世界最強のクワガタ。


【ビリーズブートキャンプ】
①ビリー・ブランクスが作った短期集中型エクササイズ。アメリカ軍における新人向け基礎訓練が基となっている。


【ヒロシとテツコの毒まんじゅう】
①久米宏と黒柳徹子が漫才コンビを組んだ場合に考えられるコンビ名。「毒まんじゅう」の由来は、彼らが「毒舌」であることから来ている。テレビ番組「徹子の部屋」にてゲストで出演した次長課長の河本準一が大喜利で「黒柳徹子さんが漫才コンビを組みました。その相手とコンビ名は?」というお題を出した時に、黒柳徹子がこれを答えた。


【ヒーロー備前】
①1993備前サッカークラブ連合が設立した社会人から小学生までのサッカーのクラブチームの集合体。小学生のクラブチームは、目の先の勝利ではなく将来を見据えたサッカーを目指し、社会人のクラブチームは2007年リーグ優勝を目指している。


【ファンタゴールデンアップル論争】
①コカ・コーラ社の炭酸飲料「ファンタ」は、これまで多くの種類のフレーバーを発売し、多くの種類のフレーバーを異動しているために起こった論争。2000年前後に「ゴールデンアップル」というフレーバーが存在したか否かという話題で、「なかった派」は缶やビンが発見されていないことを指摘し、「あった派」は紙コップの自動販売機やファーストフード店で飲んだと主張した。最終的には、コカ・コーラ社が「過去に日本国内でそのような製品を販売したことはない。」と発表したが、一部の「あった派」はコカ・コーラ社が事実を隠蔽していると屁理屈を展開し続けた。今では、ファンタゴールデンアップルの存在は、半ば都市伝説化している。ちなみに、この論争の後、コカ・コーラ社は、ファンタゴールデンアップルを実際に新発売した。


【ファン・パブロ・モントーヤ】
①コロンビア出身のカーレーサー。彼は1999年にCARTのドライバーズチャンピオン獲得の偉業を達成した。

 

【フェルビナク】
①抗炎症、鎮痛作用のあるフェニル酢酸系の非ステロイド性抗炎症薬。痛みや炎症に対し皮膚から患部に浸透して抑える働きを持つ。

 

【four-eyes】
①英語で「眼鏡をかけた人」という意味の言葉。

 

【福本豊対策】
①当時、南海のプレイングマネージャーだった野村克也は阪急の福本豊の盗塁を阻止するために講じた対策。まず、野村は福本が打席に立った時に話し掛ける「ささやき戦術」を考案したが、途中から福本も慣れてきて失敗に終わる。次に野村は「牽制暴投戦術」を考案。しかし、これも失敗に終わる。他にも福本の前の打者、つまり投手を敬遠する策や牽制球を福本にぶつける策なども考案するが、すべて失敗。そして、野村は投手の問題により福本の盗塁が許されると考え、「クイックモーション」を考案。この策により南海は阪急を封じ込め前期優勝。更に野村は「すり足クイック」を考案し、後期優勝の阪急とのプレーオフで見事福本の足を封じリーグ優勝を果たした。その後も福本は優れた洞察力で「すり足クイック」をも見抜き通算盗塁記録が世界一となった。そして、野村は福本に一試合に五盗塁を許したため現役引退を決意した。

 

【節禁止節】

①架空の村・柳田村で踊られている節。先代が多過ぎる節(現在8000万個存在)を禁止するために作った。ロバートのコントに登場。

 

【+ドライ婆】
①ビックリマン2000の第4弾に登場するキャラクター。プラス思考の肝っ玉で、千舞道士のマイナス思考を正すため聖守となった。
②1個王がビックリマンチョコで最も多くダブったキャラクター。

 

【プレトリアの死闘】
①南アフリカのプレトリアで行われた2010FIFAサッカーW杯決勝トーナメント4回戦・日本対パラグアイ戦での攻防の俗称。日本史上初のベスト8を賭けた日本代表は格上のパラグアイを相手に0-0の死闘を繰り広げ、PK戦へ突入。3番目に蹴った駒野友一が外し、無念の敗退が決まった。ちなみに、この試合のテレビ中継は平均視聴率57%と当時の国民の注目が高かったことを証明している。


【風呂にくる】
①MAO/dが考案したMAO語の一種。風呂に入ることを意味する。

 

【フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ】

①トンガにある火山。現地政府機関が使用している略称はHTHH。
 
【踏んだらベンツ】

①自転車の呼称。元プロ野球選手・切通猛が名付けた。また、切通猛の口癖でもある。


【ヘドラ】
①特撮映画ゴジラシリーズに登場する架空の怪獣。宇宙からの鉱物起源の生命体が、都市近海に堆積していた公害物質と結合し生まれた。乾燥しているとボロボロだが、水分を補給すると破片の一つ一つが生物に実体化する。更にその一つ一つが合体することにより能力が向上する。最終的には飛行能力や光線発射能力を持ち、ゴジラを苦しめた。熱烈なファンが多い。

 

【ペペペマン】
①桃太郎電鉄シリーズに登場するキャラクター。「1374カード」や「三三七拍子カード」など意味なくカードをプレゼントする。


【ヘルニア絵本】
①「飛び出す絵本」の俗称。「ヘルニア」は「飛び出す」を意味する。爆笑問題の太田光が名付けた。


【ヘンペルのカラス】
①ヘンペルが提示した帰納法の根本的問題を喚起し、待遇論法の不自然さを指摘した問題。カラスを1羽も見ずに「カラスは黒い」を証明する。「AならばBである」の真偽は、その対偶「BでないものはAでない」の真偽と同じである。これを用いると、「全てのカラスは黒い」の対偶は「全ての黒くないものはカラスでない」となる。つまり、世の中の全ての黒くないものをチェックしていき、その中にカラスがいないことを確認できれば、「全てのカラスは黒い」ということをカラスを1羽も見ずに証明できるのである。しかし、全ての黒くないものをチェックすることは事実上不可能であるため、「証明することはできないが、論理的には正しい」という奇妙な結論となるのである。


【boid理論】
①Craig Raynoldsによって1987年に発表された理論。3つのルールを規定することで鳥の群れをシミュレーションできるというものである。3つのルールは「鳥同士が近づきすぎない」、「近くの鳥と同方向、同速度で進む」、「群れの中心に集まる」である。「boid」の由来は「鳥もどき」という意味の「bird-oid」から。


【ホース格納庫】
①消化用に設置されたホースを格納するための倉庫。


【ぼっきんこ】
①和歌山弁で「小銭」または「貯金箱」を意味する言葉。「ぼっきん」とも。


【ホッピー】
①ホッピービバレッジが発売しているビールテイスト飲料。または焼酎をこれで割った飲み物。現在でも東京などの居酒屋では、定番の飲み物となっている。


【ボビー・オロゴン】
①日本で活躍するナイジェリア人のタレント・格闘家。口癖は「ふざけんなよ」で目上の人にも容赦なく使う。彼は、「一夫多妻制」を「一本野菜」と言ったたり、「横綱の朝青龍」を「横須賀の味噌醤油」と言ったりする。


【ボブ・デービッドソン】
①メジャーリーグに所属する野球の審判。誤審をすることで有名。これまでに、マーク・マグワイアとサミー・ソーサが本塁打争いをしている時代に、マーク・マグワイアの66号本塁打を二塁打と判定したことや、第1回WBC2次リーグで、岩村明憲のレフトフライで三塁からのタッチアップを試みた西岡剛の離塁が早いと判断し、アウトにしたことなどがある。


【本田圭祐】
①日本のプロサッカー選手。主にMFやFWでの起用が多い。南アフリカでのW杯では2得点を挙げるなどまさに日本を代表する選手である。フィジカルも非常に強いため、外国人選手にも競り負けすることは少ない。武器は無回転シュート。