妊娠がわかってから
「今日１日を過ごせただけでも
つわり、
手術、
そこからのお腹の張り、
手術の糸の痛み…
子宮頸管無力症、と
医師から診断されてるけど、
対策としてできるのは
ひたすら
横になること…
上の子をみえてもらえる日は
１日外に出なかったり、
ベットに
横になっている時間も長く
窓から眺める空は
青いなぁと感じたり、
どこへもでかけられず、
子供も抱っこできず、
家事も制限され、
「これは修行だ…」と
感じたり、、、
主人も育児家事を
相当手伝ってくれたし、
子供たちも
「ママは
お腹に赤ちゃんがいるから、
抱っこできないの」と
理解してくれてて
半年以上
抱っこしてない
ほんと我慢してきただろうな…
実家の母や姉や、
主人の家族の皆さんにも
子供たちをみてもらって、
本当に支えられて
一番恐れていた入院もなく
こられた
そんな安静生活も
通ってる産院で出産できる
３６週をめどに、
あと２週間で
終わりを告げようとしております…
正直…
泣けてくるーーー
よく頑張った、
よくお腹にいてくれた
一番長く怖く感じたのは
７か月あたり、
お腹もカチカチに張り、
前駆陣痛があり、
早産になってしまうのでは…
という恐怖の日々で
とても長く感じました
自己判断で
シャワーすら
やめたり
え、
自由に立ち上がっていいの
子供を抱っこしていいの
どこへでも
子供たちを連れていけるの
楽しみすぎるーーー
一方で
失ったもの…
それは、
筋肉と体力
人間、
半年以上
横になり続け、
移動も歩きは避けて全部車、
重いものをもつことないと…
ちょっと歩いただけで、
ちょっとの階段で息が切れ、
疲れる
人生で一度も
経験したことない程、
疲れてしまう
生まれてきたら
上の子の面倒を見ながら
一日中抱っこの可能性も
まずは
ストレッチで体をほぐして、
ヨガ、
ついで
筋トレとウォーキング、
階段往復、、、
恐怖のリハビリ生活が待ってる
前回二人目の安静解除では
一日５キロ歩いて
階段往復１５回とか
やってたけど、、、
３４歳、
今回はほんと自信ないっす
アプリで、
一言のところに、
「今日１日を過ごせただけでも
ママはすごいよ！」
て、出てて、
ただでさえ妊婦は
ホルモンバランスを崩して
情緒不安定になったり、
動悸息切れ、
腰痛股関節痛、
ずーっと便秘の人もいるし、
夜中も寝返りがうまくできず
眠りが浅いし、
体も重いし
食べた後の胃の圧迫吐き気もすごいし、
貧血でフラフラ、、、
ほんと
数々のマイナートラブルを
抱えての10か月
そこに
子宮頸管無力症、、、
朝、目がさめると、
「今日も
私とお腹の赤ちゃんは
生きている、
感謝だなぁ、、、」と
感じる日々
生かされている日々に
感謝やーーー
今読んでいるのは、
子供の絵本と一緒に
図書館で借りた、
「清洲会議」
三谷幸喜
2013年映画化されてるから
当時ご覧になった人も
多いかと思いますが、
（今さら
↑すみません）
本能寺の変で
信長が
亡くなるところから始まり、
まずは信長が自らのことを語り
最後は「さようなら、お腹を切るって
痛いね」のように
コメディタッチで
現代語訳で気持ちが書かれてて
本当に
読みやすいっ
柴田勝家、
丹羽長秀、
羽柴秀吉、
お市、
前田利家、
軍師官兵衛、、、
など、
信長の後継をめぐり、
登場人物の気持ちを
登場人物自らが語る形で
短い文章で
書いていて、
どんどん語り手が
変わって
それぞれの
思惑がわかり、
とにかく読みやすい
三谷幸喜さん、
忙しい中いつ
こんなおもろい本を
書いているのでしょう…
２日もお休みがあれば
読めちゃうかな
オススメは、
清洲会議が始まる前まで
本を読んでから
映画をみると
歴史好きには
特に
おすすめッスーー
