傷つくことってありますよねーー
（いきなり
）
体が弱ってる時もあるし
何もかもやめたい、
うまくいかないなって
思う日もある、、、
けど
そう言う時
よく思い出す
大谷翔平選手の言葉があります
私が日本ハムファイターズの
リポーターになったのは、
ちょうど大谷翔平選手が
ルーキーイヤーの年で、
シーズン前の
沖縄キャンプから、
私も沖縄のホテルに
１ヶ月弱滞在し
毎日ファイターズのリポートをする、
というのがスタートでした
キャンプ初日の2月、
高校生の大谷翔平選手が
ホテルから
２軍キャンプ地に現れると、
すでに
すごい数の記者に囲まれての登場
それなのに、
動揺する姿も無く
堂々たる姿
時々ユニフォームを忘れて
仲間のユニフォームを着て
練習する姿もある、
たくさんの目の中で
普段通りな姿、
すごいなと感じました…
当時２軍には
斎藤佑樹投手が
小さなグランドで
地道なリハビリしていたり、
小谷野選手、金子誠選手など
ベテラン陣もいました。
そんな中、
移動する度に
大勢の記者に囲まれながら
歩き、
1日の終わり、
ホテルに戻るまでも
疲れ果てているだろう時に
ファンサポーターの方に
サインを
長時間かけて書いていました
あの時サインをもらった
子供達、
一生の宝だろうな〜
ただ、
私も沖縄生活１ヶ月弱に
なろうかという
キャンプ終盤、
大谷翔平選手の異変に気づきました。
あれ、
吹き出物がでてる？
そこで
取材時に聞いたのが
「やはりキャンプ疲れというのが
出てきていますか？」という
質問
その後帰ってきた言葉に
衝撃でした、、、
「そう見えているのであれば
僕のせいです。」
高校卒業前の
一人の若者から
想像できなかった
言葉が返ってきました。
どんな時も
自分を律し
前向きな心……
もらったアドバイスを
素直に受けとり、
表現し、力に変えていく、、、
大活躍の根底には、
大谷翔平選手の
すばらしい姿勢があると
感じています。
年始は
ホテルで
箱根駅伝を見ながら
私もモチベーションを上げましたッッ
とちぎテレビ時代、
ホテルから
日テレ系列、独立U局、
高校サッカーを支える皆さんが、
それぞれのサッカー場に向かうバスで
この駅伝をテレビで見ながら
出発します。
高校サッカーのリポーターでは、
一年目に
矢板中央高校がベスト4に進出し
私も国立のピッチに
立たせてもらいました。
二年目には
佐野日大高校と共に
リポートさせていただき、
今年も勝ち続けていますね
私の原点です
ちょっとだけ、
コンビニで
自分にご褒美買ってあげようと
選んだのが、、、
つまみやーんっ
お酒飲めないのに
さぁっ準備だっ
選手一人一人
何かしらワンショットになったり
スーパープレーが出たりします
その時
実況がその選手について
何を言うのか、
それを想像して
資料を準備します
ご本人も
そして選手のご家族、ご友人も
ご覧になっているかもしれない、
どんな言葉を添えれば
その選手の魅力が
一番に伝わるかな、、、を
リポーターの時から
ずっと考えてます。
リポーターの時は
ピッチサイドに立たせてもらった時、
監督の隣に立たせてもらった時、
ダブルリポーターで
他のリポーターの方の隣に
立たせてもらった時、
いつも
心に浮かべていた言葉があります。
「これが最後。」
実際には
有難いことに
リポーターから実況へと
機会を頂いていますが、
毎回「これが最後かもしれない」と
中継に関われた
感謝の気持ちをもって
臨んでいます。
選手の皆さんも、
一度しかない人生で
今この時ピッチで輝く選手、
少しでも
その魅力を伝えられるお手伝いを
したいと思っています。。。
そういえば、
熊本、岐阜、讃岐でも指揮をとられた
昨季北野誠監督も
「リポーターの小ネタ
参考にさせてもらってるよ〜」と
お声がけいただきました
落ち込む事も
多々ありますが、、、
見てくれている人もいる、と、
何とか
一歩一歩経験を積ませて頂いています。
みなさんは
初詣、
どちらにお出かけになりましたか
途中のお昼は
たこ焼き、
大阪帰ってきたなぁと
感じる一コマ
親戚の犬と遊んでると
また勝手に撮られてる…
ようやく
預かりが
再開し
元気に登園and登校
していきましたッッ
