冬のオープンで買ったブラウスのキットを作りました。
あまり遅くなると暑くなりすぎて出番がなくなってしまいます。
今の時期一枚でちょうどよい感じです。
型紙 many drops フリルスタンドカラーのブラウス
生地 キットの生地
初めての型紙ですが、少しアレンジしています。
モデルさんより横に縦に大きいので、
前後身頃の真ん中で2センチ、合計4センチ身幅を広げています。
それに伴い、スタンドカラーの代衿も同じように広げています。
もともと首周りはゆったりとしたスタンドカラーだったので、
さらにゆるい感じになりました。
あと着丈も2センチ伸ばしました。
キットの布ではぎりぎり。
フリルは裁ち切りの指示でしたが、
きちんと感を出したかったので、三つ折り処理しました。
先月作ってもらったリネンのコサージュがぴったり合います。
コサージュ付けて黒のスカートを合わせるとセレモニーでも
よさそうです。
後ろボタン。
C&Sのインクブルーのシェルボタンを付けました。
ぴかぴかしていてとてもきれいなボタンです。
本当はボタンの数だけボタンホールを空ける指示でした。
でも失敗しそうでやめました。
ゆるい感じで着るためか接着芯を貼る指示がなかったのです。
芯のない超薄での生地なので、失敗する自信がありました。
ボタンを付けてからホールを作るのをやめたので、
合わせが逆ですが、誰も気づかないでしょう。
第1ボタンのところに小さいホックを2つ、
第2ボタンまではホックにして開きを作りました。
それ以下は開かないように縫い付けてあります。
使用書に作り方の説明が抜けていた袖口。
フリルをはさんで適当に作りました。
こっちはボタンホールを空けましたが、
開きは作らずに止めています。
ナチュラルな形のお洋服が主流で、
着心地良くて気に入っていますが、
あまりゆるーい形のお洋服が似合わないので、
いつもアレンジしてカチッとした感じを足しています。
今回はフリルを三つ折りにしたところです。
仕事にも着て行けそうです。