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この2日間、ようやく落ち着いた春らしい天気になったなぁと思っていたら、また明日から暴風雨が吹き荒れるそうです。


先ほど外に出て少し散歩してみたら、なるほど確かに雨の匂いが空気中微かに混ざっていました。


それと同時に最近一斉に咲き始めた色々な花の匂いも香ってきて、まさにこの季節は百花繚乱。


春はそんな風に様々な花が咲きほころぶ季節ですが、別れがあり出会いがあり、人の感情も何かと様々に揺れる、曖昧で感傷的な季節。


そして自分が作る曲を季節で分類すると、一番多いのが春の歌。


たぶんこの季節に咲く色とりどりの花のように、春に感じる様々な感情を表現したいからだと思うんですが


様々で色とりどりで百花繚乱なだけに、それに一つのカラーを当てはめるのは非常に困難。


いつかそれを綺麗な花束にまとめる事が出来たらなぁなんて思いつつ


花の匂いに誘われるがまま、夜の住宅街をフラフラしていました。





そして明日からはまた暴風雨。


春の嵐は時が来れば自然と止みますが、人生や人の心に吹きすさぶ暴風雨にもいつか止む時が来るのだろうか、どうすれば止むのだろうかと


そんな事をぼんやり考えていました。






「外は春の雨が降って、僕は部屋で一人ぼっち」


「思い出す春の日、一人ぼっちの夜」





…春という季節には、1人でいる事がどうも似合うようです。



































春以外の季節でもぼっちの自分には関係ないけどな!(泣)☆リーダー