出不精で無気力、仕事をしている事で辛うじてニートになるのを免れている様な破廉恥極まりない自分が、この夏どハマりしたもの。
他人はおろか自分自身すら信じられないこの末法の世の中で、唯一信じられるもの。
それがコレ。
ガツン、とみかん。
どん。
このアイスはきっと、どうしようもない僕に降りてきた最後の天使。
\(^o^)/©槇原敬之
7月から8月にかけて食べた量は、たぶん100本以上を優に超えてる。
ひどい時は一日に4本とか食べる。
何せいつもこれを買う近所の小さなドラッグストアでは、自分があまりに大量にコレを買っていくせいで売り場のスペースが2倍に広がったほど。
(実話)
連日の酷暑や日々のストレス、言葉もなく去っていったあの娘のことなど、コレを食べれば全て忘れさせてくれる。
きっと楽園でアダムとイヴが食べたと言われる禁断の果実ですら、この「ガツン、とみかん」の豊潤で清涼な筆舌に尽くし難い甘味には敵わないだろう。
…そして今日もそんな「ガツン、とみかん」にむしゃぶりつきながら、ふと一つの重要なことに気づいた。
それは
…さすがに飽きた。
どん。
もはや頼るものがない☆リーダー