先日、新作「NEW」をリリースした大御所中の大御所
いわゆる「イギリスロック界の峯岸みなみ」こと、ポール・マッカートニー卿。
どん。
御年とって71歳!
11月には11年ぶりに日本にも演奏しに来るし、老いてますます盛んな世界のガチャピン。
音楽の方も衰えてないし、ホント理想の年の取り方の一つ。
レコーディング風景も往年の仲間たちと非常に楽しそうにやってたし、実に羨ましい。こんな人の養子になりたい。
そんなやんちゃな71歳、今回のアルバム発売に合わせてこの前ニューヨークでトラックを使ったゲリラライブ(郷ひろみか!)を演ったらしい。
そのライブは15分ばかりのものだったみたいだけど、ライブ後に言い放った言葉がまた素敵爺さんの面目躍如。
「かつてアンディ・ウォーホルには僕たちの名声は15分程度のもので終わるだろうと予言されたんだけど、今のがその15分だったね!」(にっこり)
だってさ。
ポール爺さん、未だになんてチャーミングなんでしょう。
音楽で世界を制覇しようがどんなに金持ちになろうが、イギリス人らしいアイロニーとユーモアのためなら故人に対しても容赦しねぇ!
そこに痺れる憧れるゥ!
ビートルズ時代から変わらないこのチャーミングさが、彼の何よりの魅力です。
元メンバーを含むロックの大御所達が次々と旅立っていく中、彼だけは飄々と100歳くらいまで元気に生きてて、未だにストーンズの悪口とか言ってそう。
いつか自分もこんなジジイになれたら最高なんだけどなぁ。
とりあえず来日公演のチケットが当たった幸運な方々は、日本中の嫉妬を背中に感じつつ楽しんで来てくださいね。
\(^o^)/夜道には気をつけて!
日本のポール・マッカートニーこと峯岸みなみも頑張れ☆リーダー