社会保障の改悪! | ~Toward the dream~

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福島県郡山市出身。神奈川県川崎市在住の金澤です。これからは川崎市や横浜市の情報を掲載していくのでよろしくお願いします。好きなタレントさんは水野由結さんです。よろしくお願いします!

皆さん!こんにちわ!今日の福島県郡山市の転記は晴れ!時々雨!

今日は、いつもより真面目に書きたいと思います。

今日の記事テーマである「社会保障の改悪!」について書きます!


そもそも、日本の社会保障とは、どうなっているか?ということでまず1つ目!

日本の社会保障の構造的特徴と現在の社会保障改悪の方向性。

まず、公的年金の格差構造とその放置!

年金の貰える年は、日本の場合は65歳からとなってます。

しかし、それがこの65歳から更に上がろうとしていて、現在の日本の年金は、別名「業績主義の年金」と言われていて、漢字の通り業績で決まって年金が支給されます!

ズバリ!

「保険料納付期間=雇用の安定度」と「現役時の賃金水準の総平均」の受給額が正比例する算定方式で決まります。

正直言うと、どんなに長い間払っても現役時の賃金水準の総平均が悪ければ年金支給は、あまり変わりません!

まぁ、正直言うと大企業や生命企業は、しっかり社会保障(年金など)ができてます!

だから、みんな大企業に生きたがるんです!

また、年金格差が非常に激しくなり、低年金・無年金の人を生み出しやすくなっています!

しかも、日本の社会保障は、キャリアの継続が難しくされている女性と不安定就業者にとっては、圧倒的に不利な制度となっています。

国民年金では、老後の最低生活すら保障されません!=こうなると生保(生活保護)以下になってしまい年金をもらうより生活保護を受けたほうがよくなってしまうという事です!

二つ目
医療保障の格差構造と高齢者へのしわ寄せ!

定年退職者と失業者が加盟する「国民健康保険制度」

昔は、自営業者・農漁民対象だった制度が今や低所得の不安定就業者対象の制度に変質した!

いわゆる疾病リスクの高い人を選別的に加入させる制度。社会保険のリスク分散機能が働かないので、「財政調整」と称して負担を協会健保や組合健保に押し付ける。

しかも、国保税は自治体間の格差が激しいので割高の保険料負担に喘ぐ人々が増えているという現象が起きています!

つまり、加入者の2割が保険料未納者。

ズバり、保険料を支払うのが精一杯で、病気になった時に3割の窓口負担を支払えない人が増えて、慢性疾患が悪化するケースもあります!

まぁ、とにかく今の自民党安倍政権のやっている事は、おかいしいです!

しかも、日本は借金が多いと言われていますが日本はアメリカに次ぐGDP(Gross Domestic Product=国内総生産)で日本はこれが多い為、借金が少なくむしろ無いに近いです!

しかも、日本の国債は物価(日本の輸出する方)を二倍にすると日本の国債は、減ります!

でも、これで喜ばないのは、大企業や生命会社、銀行が困ります。

いわゆる、国債は、国民が銀行に預けたお金を日本国に貸して初めて国債と言うものが出来ます。

まぁ、簡単に言えば銀行につい金利で預けるよりも国債を買えば一番良いと思います!

次回は、できれば、ほとんど公開されない政府資金について書きたいと思います。