☆ふため☆ | あったか~いとこ

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平凡だけど、あったかい・・・なぜかほっとする空間。

わ~かの思うしあわせは ココロ豊かに暮らすこと ^^ 

素敵な出会いの軌跡が綴れますように ^^



「出逢ってくれてありがとう」



あなたにハッピー届きますように♪

「ぼく、また、ふためになっちゃった」


金曜日の夜中から2号がダウン。

「お兄ちゃんの元気パワー、半分2号に分けてあげて・・・」

今回は、夜中から、咳が始まって、明け方苦しくなって、

「朝一番で病院行って、楽にしてあげるから、我慢だよ」

そう言いながら、苦しそうな2号の顔を眺める、深夜5時。

8時になるのを待てずに、おんぶに抱っこで病院に駆け込む。

ぐったりした2号を見て、かかりつけの病院の先生がすぐに診察してくれた。

「いつも、いつもありがとうです」

ほんの短時間の間に、喘息の音が鳴ってた。

先生もびっくりしてた。

吸入してもらったら、少し楽になった。

でも、一人で歩けない・・・

「悪くなったら、すぐに来ていいからね!」

病院の看護婦さんの言葉に、心がとっても落ち着く私ーありがとうー

家に帰っても、ぐったり。

その日は1日、なにも食べず、夕方、ヨーグルトを食べてくれた。

新米をもらって、おいしいお米を食べて欲しくて、1口、口に入れる。

苦しくて、ぐったりしてるのに・・・

「お母さん、このお米、おいしいよ」

この言葉に欲が出て、

「もう1口食べる?」という私。

「ううん・・・もういい」

そう、さっきの言葉は病気の2号のやさしさなのだ。

私をすこしでも喜ばせようと気を使ってくれるのだ。

その夜、40度近い熱が、2回出た。

マラソンしてるぐらい心臓は動いてる。

肩も大きく動き、どこから聞こえるのか気管支のオーケストラ。

せつなくなる・・・見てるだけの私ーがんばれー

明け方、熱が下がって、汗をたくさんかいてる・・・

急いで体をふいて、服を着替えて、「もう大丈夫、苦しかったね」と声をかける深夜5時。

朝が来た。

だいぶ調子が良さそう・・・

おばあちゃんがご近所さんから、肉まんをもらってきた。

食べた!食べてる!1個をぺロリと食べた!ー嬉しいー

ふとんに起き上がれたから、今度は、ヨーグルトを居間に用意して、

「ここで食べてみよう!2号、根っこが生える前にここにおいで」

2号は、根っこが生えたら大変と居間に出てきた。

あ~良かった。復活したぞ!


鏡を見ながら、

「ぼく、ふためになったときは、病気なんよ!」

二重になった目を見ながら、手で触りながら、

「はやくふためがとれるといいなぁ~」


ふため・・・

二重のことを、ふためという2号。

ふためのおめめ、かわいくて、とっても好きなんだけど・・・

あんまり見たくないそのふため・・・


昨日から、学校に行き始め、

今日はいもほり・・・

でっかいのを掘って来い!