世の中にはいろんな人がいて
頑張ることが大好きな人もいれば
サボることが大好きな人もいます。
人一倍、頑張れることは良いことです。
もちろん、長所です。
しかし、”頑張り過ぎる”とサポる人を増やすことに繋がります。
頑張りたい人が”頑張り過ぎる”ことで、サポりたい人がサボれてしまうからです。
また、サボりたい人は、”頑張り過ぎる”人を見つけるのが得意です。
そうやって、サボる人は頑張る人に集まってきます。
気がつけば、頑張る人は”頑張り過ぎる”ことが当たり前になっていきます。
サボる人もサボれることが当たり前になってしまいます。
すると「みんなの為に私が頑張る!」そんな気持ちが薄れていきます。
サボりたい人も「頑張ってくれて、ありがとう」そんな感謝の気持ちがなくなっていきます。
ついには、頑張ることが大好きだった人は、頑張ることが嫌になっていきます。
頑張り過ぎたことで、頑張る喜びを失ってしまうのです。
同時に、サボりたい人は、頑張ってくれていた人への不満が生まれます。
頑張ってくれていた人が、頑張ることを嫌になって、頑張れなくなったからです。
実は
”過ぎる”って、こわいこと。
だから
どんなに長所でも
どんな凄いことでも
”ほどほどに”
ってことですね。
難病克服支援センター
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