比較的、当方の近隣地域は災害が少ない、東日本大震災の時も

震度5強程度の揺れやその後余震などでも震度5程度の揺れは

経験している、大雪が降れば交通機関は乱れる、その程度なのだ。

東京、埼玉は雨には強い、実は細かく見ていくと中小の河川が溢れる

ような事は埼玉平野部でも多少は有るが被害は少ない、埼玉に限ってみても大きな一級河川、利根川や江戸川、荒川等々、沢山流れているのだが取り合えずは戦後のカスリン台風の利根川大洪水の影響か

治水対策はしっかりしている、都内でも石神井川、善通寺川神田川など

水の逃げ場の無い川が数年前まではよく氾濫していたが、今では地下に川の水の逃げ道(放水路のようなもんだね)が出来て落ち着いたみたいだ、さすが金持ち東京といったところだろう。

 

同じ関東でも3年前か?常総地区の水害が記憶にも新しい、茨城の

あの地区は昔から利根川の支流がよく氾濫していたものだ、そして

大きな水害災害になる。

記憶に有るのは小貝川の堤防決壊災害が記憶に残る。

 

 

そして本題、俺はチャリティ番組なるものが大嫌いだ。

日テレの「24時間テレビ、愛は地球を救う」ネーミングは立派なもんだ。

ただ、本当は「金は日テレを救う」とか「24時間テレビは電通を救う」

なんて影では言われているらしい。

 

日テレはこの番組を行う上で20億から30億円の利益が出てるとの事、当然株式会社だから利益を上げ株主に利益を配当し社員を潤し

基本的には娯楽番組なんですよね。

一般の視聴者が募金を銀行に振り込んだり、武道館へ直接持参したり、黄色いTシャツを買ってチャリティに参加した気分になり(あのTシャツを製造するメーカー、工場も大儲け出来る時期なんですね)

 

募金は大体ここ数年1億5千万円~2億円弱程度でしょうか。

 

日テレの売り上げ20億からは一切募金はしません。

あくまでも番組の収益だからです。

 

当然みなさんもご存知かとおもいますけど、あの番組に出演する

タレントはチャリティ番組とはいえ仕事です、彼ら彼女らにとっては

仕事なんです。

 

当然、ギャラの発生します、当然です仕事だからです。

それも高額なギャラなんですよ。

 

そうタレントさんだって自分だけじゃないんですよね、彼らは商品なんですよ。

彼らで食べてる人は沢山いて事務所の人、スタイリスト、メイクさん

様々な人が関わってタレントは成り立ってるんです。

仕事だからチャリティ番組でも平気でギャラ1千万円とか貰えるんでしょうね。

 

武道館も無料では貸してくれません、警備費用も1億円程度かかるでしょう、大道具スタッフだってカメラ、音響の技術スタッフ、照明さん

すべてその日の仕事の日当は出ます。

おまけに俗に言う「ロケ弁」これなんか前日から仕込みが入るでしょうし、1日3食ですから1食につき何千個というお弁当が納品されます。

それも番組制作費用から出ます。

 

まぁ何にせよ、俺はこの番組が大嫌いで、いかにテレビの世界が腐っているのか黙っていられなかった。

 

それと同時に今回は・・・・・

 

今回の西日本大水害で「嵐の松本潤」が岡山の真備町に義援金5千万円と子供たちにプレゼントのようなものを渡していた、市長の顔は

笑っていなかった・・・・・

同じグループの二宮も違う地区担当で(広島かな?)義援金を渡していたみたいだが、なぜ?テレビカメラがついて廻るの?そして日テレのワイドショーで流されて居たのにはゾッとした・・・・・

これをひと月後の「24時間テレビ」の1コーナーで利用するのか?

 

松本潤、二宮もあくまでも仕事だ、この日だってちゃんとギャラは出る

市長のあの顔が物語っている、「復旧で忙しいのにいい迷惑なんだろう」

松本潤が囲み取材で「これからも寄り添っていきたい」と語っていたが

お前に何が出来るんだ????

 

相変わらずの「みなさんの笑顔にこちらが励ましを貰いました」馬鹿か!!

 

最早災害大国の日本にアイドルが現地に半日訪れてって時代は終わったんだよ。

 

秘密裏に1億でも数億でも見返りのない「ふるさと納税」でもしてやってくれ、それの方が余程被災地域の為になる。

 

もう笑顔のアイドルが渋い表情の首長に義援金等渡す画は見たくない、視聴者が苦しくなるだけだ。