耕運機と管理機は似たようなものであるが、
管理機は単機能型で耕耘のみを目的としているものの総称です。
もっとも成型機・マルチャーを接続したものもあり、ややこしいですが、
堅い土を耕せるものでは無いのが管理機で、走行ブレーキ・ 駐車ブレーキ付いてないのほとんどです。
国の形式認定で 歩行型トラクターになってるのが 耕運機と呼ばれるものです。
さて前置きはそのくらいにして、昨日は思ったほども雨は降らなかったので、
水はけのよい小さな畑を耕しました。
10坪っと8坪ほどの畑を管理機で耕した。
これだけ小さいとトラクターよりも小回りの利く理機が向いています。
ロータリーは、10枚刃の鉈爪タイプです。
真ん中に縦にある棒が重要な役目で、道路では金属棒の先に小さなタイヤを装着、三輪となります。
畑では、その金属棒は耕耘する深さを決めます。
取ってしまうと、ロータリーを地面に押し付ける役目もあるので暴走します。
ハンドルに並行しているレバーがクラッチで、手を放すと停止します。
したがって、管理機が勝手に暴走することは起きません。
畝作りには、畝立機を取り付けて行います。
一応これにはゴムの畝立機が標準装備されてますが、
それでは綺麗な畝ができないので、オプション品を使います。
小さくても、同じように耕してると周囲が高くなるので、逆転を使って土を寄せます。
タイヤが付いていないタイプの管理機では、物理的にできない機能です。
ロータリーが逆転してるのに管理機が前進しないと意味を成しません。
耕耘後に、成分分解マルチを被せて完了です。
トマトも苗が入ったので、取り合えず、桃太郎・サターン・ペペ・アイコを植えました。
早く植えれば早く実るだけでなく、
脇芽も採れるので数を増やすことができますからね。
行燈にしておけばまず気温が下がっても、
枯れたりすることはありません。
ナスも売っていたのですが、定植先ができてないので飼わずでした。
雑草が伸びてきたので草刈りをしました。
雑草を引っこ抜き・・・
極早生の玉ねぎを間引きました。
レンチンして食べると甘くてうんまいのよね。