WeGifAniで作れるアニメーションは現在6種類です。

今回は「文字のみ」で行うアニメーションを説明します。

作れるアニメーション種類は全体的にロールとステップがあります。

(種類は今後追加する予定です。)

種類

ロール
利点:長文を少ない領域で表示できる。
欠点:ステップに比べてファイルが大きい。

 

ステップ
利点:ロールよりファイルが小さい。
欠点:長文の場合ロールに比べて表示領域が大きい。

 

見ていただく方が早いと思いますので、サンプルをお見せしてから説明します。

ロール

ホームページなどで領域を小さくしたい場合などに利用できます。
GIFは256色しか使えないため、JPEGに比べて画像がやや粗くなります。
ホームページなどで写真を使うなど色が重要な場合はJPGやPNG画像を貼り、その下に「文字のみ・ロール」を使うと良いかも知れません。

設定

文字のみですので、開始画像と最終画像は設定する必要がありません。

改行までを1行と考え、1行目だけが対象となります。2行目移行は無視されます。

 

ステップ

LINEやfacebookで目を引きたい時にスタンプ的に利用すると良いかも知れません。

あっ、左寄せして使えば、ブログでも目を引きたいタイトルに使えるかも。

また、LINEスタンプでは不可な文字のみのアニメーションが作れます。

設定

文字のみですので、開始画像と最終画像は設定する必要がありません。

改行までを1行と考え、各行を順次表示します。

 

ステップを応用するとこんなものも作れます。
これのキモは上下マージンを大きくし、表示位置を中央にする事です。
またステップ全体に言える事ですが、遅延時間を長くする必要があります。
遅延時間は1コマの表示時間です。短すぎると文章を読む事ができません。
(それを逆手に取るという使い方もあるかも)
設定
文字だけであっても、色々操作すると、面白いものができるかも知れません。
色々、使ってみて下さいね。
 
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