最も重要な機能を忘れていました(^^;

 

SKB図形には作成した図形を管理する機能が付いています。

 

1.図形挿入

SKB図形には図形選択用に、パワーポイントのプリセット図形全てが付属します。

つまり、パワーポイントの図形はパワーポインの「図形の挿入」から追加する他にSKB図形の「図形管理機能」からも追加できます。

「図形」ボタンを押すと図形パネルが右に出ます。

パネル上部には図形保存用フォルダーの子フォルダーが一覧されます。

フォルダーを選択すると、登録されている図形ファイルのサムネイル一覧がパネル下部に表示されます。

追加したい図形をダブルクリックするとスライドに追加されます。

 

※曲線・フリーフォーム:図形・フリーフォーム:フリーハンドは図形ではなく、独自の図形を作る機能であるため、登録されていません。

※図形保存用フォルダーは「ドキュメントー\WeOffice\WeAutoShape」固定です。

SKBオフィスシリーズにはExcel版もありExcel版図形機能も同時に開発しました。

パワーポイント版とExcel版はフォルダーを共有します。

つまり、パワーポイント版で登録した図形はExcel版でも使用できるわけです。

 

大きなモニターを使っている方は以下のように複数の図形管理を表示する事ができます。

それぞれ、四角形・基本図形などを表示しておくと素早く図形を追加できます。

 

2.図形登録

作成した図形を登録する機能です。

加工機能にある「螺旋機能」を使って螺旋図形を作りました。

この螺旋を「テスト」フォルダーに登録してみます。

(1)「テスト」フォルダーを上部のフォルダーツリーで選択します。

(2)図形を選択し、図形登録を押します。

 

(3)図形登録ウィンドウが表示されます。

(4)参照ボタンを押し、ファイル名を入力します。

先に登録するフォルダーを選んでおいたので、登録先フォルダーで保存ウィンドウが開きます。

ファイル名を「螺旋」にして保存を押します。

(5)図形登録ウィンドウで「OK」ボタンを押します。

螺旋が図形管理に登録されました。

図形の表示は名前順です。

順番を付けたい場合はファイル名の前に数字を入れると思った順番になります。

例えば01四角形.oasx・02円.oasxなど

 

登録した図形はプリセット図形同様、ダブルクリックするとスライドに挿入されます。