アニメーションGIF作成機能を追加しました。
何故アニメーションGIF？と思われるかも知れません。
パワーポイントのスライドショーではGIFアニメーションがサポートされています。
なので、やっぱりアニメーションGIFを作成する機能が欲しいという超個人的理由で作ってみましたｗｗｗ
以前アニメーションGIFを作成するプログラムを作っていたので実装は簡単にできると思ったのも理由です。
まずは見て下さい。
こんな感じになります。
アニメーションGIFって作るの手間かかるのでは？、と思われるかも知れません。
でも、これくらいならSKB図形を使うと、すごく簡単に作れます。
何より、操作になじんだパワーポイントで作れるというのが一番！
1つのスライドで作成する方法
前準備
1.作業しやすいように、スライドの背景をグレーにします。
アニメーション作成
2.スライドに四角形を追加し、コマの大きさにします。（コマ定義）
3.アニメーションする図形（ここでは蝶々）をコマ四角形の上に配置します。
4.作成したコマをコピーします。
5.アニメーション図形をずらします。
6.4と5をコマ数分作成します。
7.それぞれのコマとアニメーション図形をグループ化します。これでコマとして有効になります。
※1つグループ化したコマを作成し、コピーしてからアニメーション図形をずらしてもかまいません。
8.アニメーションする順番にコマを選択します。
9.コマの表示時間が一番多い時間に標準表示時間を変更します。
9.取込ボタンを押します。（コマそれぞれの表示時間が標準表示時間になります。）
10.特定コマの表示時間を変更する場合はコマ別表示時間でコマを選択し、変更表示時間を変え、Enterを押します。
※コマを選択すると、対応するパワーポイント編集画面のコマが選択されます。
※コマのグループ化を1つでも解除した場合は取込からやり直しになりますので気を付けて下さい。
11.[プレビュー]ボタンを押すとプレビュー画面が表示され、アニメーションします。
12.アニメーション図形の配置や表示時間を調整し、プレビューで確認しながら、アニメーションを完成させます。
GIF保存
13.リピート回数を指定します。0を指定すると無限リピートします。
14.[保存]ボタンを押して、アニメーションGIFを保存します。
保存時に横幅のピクセル数を指定できます。縦幅はアスペクト比（縦横比）が同じになるように調整されて保存されます。
15.作成完了後、スライドに作成したアニメーションGIFを保存するか聞かれますので、「はい」を押すと現在のスライドにアニメーションGIFが保存されます。
16.現在のスライドからスライドショーをすると、GIFアニメーションされている事が確認できます。
※作成時にエラーが発生する場合は、処理待ち時間を大きくして下さい。処理時間が長くなりますが、処理が正常に行えます。
複数スライドで作成する方法
1つのスライドを1コマとしてアニメーションGIFを作成できます。
通常、パワーポイント機能だけで以下のようなアニメーションをするには複数スライドを使用します。
作成方法
基本操作はスライド1つで作る方法と同じです。
違う部分はコマ図形の代わりに左にあるスライドサムネイルを選択する事だけです。
ギャラリー
ダウンロードはこのページ右上のリンクから移動したページで行います。
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この機能はフリー機能として提供いたしますので、無期限で使用できます。