以前、波線の作り方を書きました。

より簡単な方法がありましたので、波線再びです。

 

手順

1.テキストボックスを挿入し、~を入力します。

2文字カーソル(キャレット)を~の右にして、[変換]キーを押します。

そして、環境依存文字である以下を選択します。

※環境依存文字とはOSやハードウェアに依存して表示される文字であり、環境が変わると表示されない場合がある文字です。

けど、自分がWindows10を使っていて、他のWindows10マシンに持って行っても通常は問題無く表示できます。

また、この方法では、最後に画像にしてしまうため、自分のマシンで表示できればOKです。

 

3.使う長さ分コピペして繋ぎます。

4.波線の色を変えます。ここでは赤にしてみます。

5.四角形を挿入し、波線より大きくします。

また、重なりの順序を変更し、波線(テキストボックス)を四角形の上に乗せます。

6.Shiftキーを押しながら、波線→四角形の順にクリックします。

7.図の型式タブ→図形の結合→重なり抽出、と操作します。

これで波線が出来上がりました。

 

後はテキストボックスの下に配置して使いましょう。

6.長さの調整

テキストを作る時に調整しても良いのですが、もっと簡単な方法もあります。

(1)作成した波線をコピーして図としてスライドに貼り付けます。

(2)トリミングを使い調整します。

 

以前の方法では様々な形の波線を作れましたが、この方法では伝統的な波線だけです。

ですが、作成方法が簡単なので、覚えておくと便利だと思います。