長男が抱えている問題とは、去年の10月に長男は普通自動車免許を取得しました。

普通だったら、これでよし、なんだけど、長男が就職する会社は、トラックも運転しなきゃいけないらしくて、去年の3月までに普通自動車免許を取得していれば、8tまでの中型車は運転できるんですが、4月以降の普通自動車免許では中型車は運転できない決まりになったんですね。純粋に普通自動車しか運転できないという免許に法律が改正してしまったので、長男は準中型の免許を取りにまた自動車学校に通う羽目になったんですね~。

こんな免許の改正なんて、誰が決めたんだろう。

準中型の免許を取るのに、18万円もかかるのよ。

しかも、準中型の教習所も少ないのよ。

長男が普通自動車免許を取った自動車学校には準中型の教習はなく、鶴見の自動車学校にあって、1月23日に、長男と一緒に行き入校の手続きをしたのね。

これで、3月20日の会社の研修までには準中型の免許は間に合うよね、と思ったのに、なんと、長男は深視力検査が出来ず、入校できませんでした。

まず、深視力とは、物体の遠近感、立体感、奥行き、動的な遠近感を捉える目の能力の一つで、検査では、立体的に物が見えるか、遠近感が正常であるか、立体視及び遠近感を測る検査が深視力検査だそうです。

長男は普通自動車免許では裸眼で免許取得できたんだけど、実は、長男には、遠視性乱視がありました。

5歳の時の視力検査で判明して、しばらくは視力矯正用の眼鏡をかけていたんだけど、小学校に入った頃から、眼鏡を壊すし、かけるのを嫌がるし、そのうち、眼鏡なしでも日常生活で困ることはなかったので、そのままになっていたんですね。

それが、まさか、このような深視力検査が出来なかったとは、長男もショック受けていたけど、私の方がもっと衝撃でした。

自動車学校の人から、「この検査が出来なければ入校できません」と言われた時、長男を連れて、近くにトレッサ横浜があり、その中にJINSがあったので、30分で乱視の眼鏡を作ってもらい、また自動車学校に戻って、検査を受けさせたんですよ。

でも、残念ながら、長男は眼鏡をかけても検査が出来なかった。

仕方なくその日は諦めて、翌日、長男は眼科受診したけど、眼科では深視力検査はやっておらず、二俣川のメガネスーパーでやっている、というのを聞いて、メガネスーパーに行って改めて深視力検査を受けました。

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メガネスーパーの深視力検査は予約で3,200円かかります。長男の免許取得で余計な出費ばかりかかっています。

ここでも、1時間くらい検査受けていたけど、やっぱりできず、JINSで買った眼鏡に慣れるしかないって言われて、長男は渋々眼鏡をかけているけど、準中型の免許は果たして取れるのか?という感じですね。

見え方って、感覚だから、それを矯正するって難しいんだよね。

でも、今の長男の見え方では大型トラックの運ちゃんも出来ないし、やっと就職した会社でも、トラック運転できなかったら、何ができる?

長男は、事務職はイヤだ、とか言っているけど、長男、前途多難すぎる(笑)。

次男の高校受験、長男の準中型免許の行方は?

家族で笑える日はくるんだろうか?

ちなみに次男の親権変更の結果もまだです。