先日 本田 健 さんの新刊を紹介しましたが、今回紹介するのは健さんの20年来の親友である 望月 俊孝 さんの作品。タイトルは「癒しの力」(きずな出版)です。同封のレターには、本人曰く 「今までで最高の作品に仕上がりました!」というお言葉が。じつはこの言葉、健さんのときも本人が言っていたんです。偉大な二人の作家が同じタイミングで最高の作品を出されるなんてすごいこと。二人とも無名な頃からお世話になっていただけにこのシンクロには驚き、紹介せずにはいられませんでした。

俊さんと接していると、いつもニコニコしているのでとても苦労人には思えない。でも読めば、想像を絶する過去があったことが分かる。サラリーマン時代それなりの実績を出したので、育児休暇を申請したら2か月の休暇が認められた。しかしそのあとに待っていたのは事実上の解雇通知・・・絶望の中、幼い子供を抱え、決断と行動力で未来を切り開いて行った。その過程でたくさんの出逢いと幸運にめぐり合う。その原動力が「癒し」というキーワードにつながっていく。

本書には著者のコンテンツである「宝地図」や「エネルギーマスター」や「レイキ」にも言及しています。本人の言う通り、本書はまさに 望月 俊孝 の集大成と言っていいでしょう。勇気と希望を与えてくれる良書です。「大富豪からの手紙」とともに最低2回は読んでほしい一冊です。俊さん、この度は素晴らしい作品をおめでとうございます!また是非、遊んでくださいね(笑)