宮崎のシーガイアリゾートで小山薫堂プロデュースの究極の宮崎牛のフルコースを堪能しました。場所はシーガイアの隠れ家「牛の宮」。一日限定2組4名までしか体験出来ない贅沢な時間でした。

 

まずお店の入口ですが、看板は一切出てません。だからどこにあるか分からないので、宿泊者すら知らない人が多いのです。18時になると秘密の扉が開き、シェフとアシスタントがお迎えしてくれます。

 

最高級の宮崎牛をシェフの解説を聞きながら、こだわりの炭火焼・鉄板焼き、すき焼き、しゃぶしゃぶ、シチュー等々全18品を堪能。肉の部位によって鉄板か炭火かで焼き分けます。素材の良さを活かすために焼き加減は基本レア。ソースなぞつけなくても塩だけで十分美味しくいただけます。

 

どれも美味しかったのですが、だんだんお腹が膨れて苦しくなってきます。肉自体はトータル180グラムなので大した量ではないはずですが、寿司と違ってヘビーです。一番印象に残ったのは牛タン炭火焼でした。先端と根元はカットし、中央上部のみを使うそうで一般のそれとは食感がまるで違います。ちなみにお値段は、13,000円。はっきり言って破格です!究極の牛の旅、次回も必ず行きます。