先日、弊社の社員がネパールへ出張へ行ってまいりましたので、
その時の様子を記事にしたいと思います
2015年に起きた震災ですが、3年経った今でもその爪痕は大きく残っており、
全世帯に助成金などが国から支給されていますが、
壊れた家を立て直すには金額が足りず、
骨組みだけの状態で修復が止まってしまっている家庭が多くあります
街中も壊れた建物や寺院が崩れたままの状態で残っており、
とても復旧が進んでいるようには思えない様子でした。。
そんな状況下を目の当たりにしつつ、
以前から何度かブログにアップしていた、
寄付金で建てられた学校を実際に訪れてきました
首都カトマンズより、車で3時間ほど走り、
山道を走っていると、あちこちで土砂崩れの跡が
雨の多い地域らしく、この光景が珍しものではないそうです。
いよいよ車では進めなくなり、車を置いて歩くこと約2時間
ようやく学校へ到着しました
ティカと呼ばれる印をおでこにつけてもらい、
50名ほどの児童と先生方が歓迎してくれました
挨拶を済ませ、生徒達とふれあい、とても貴重な体験をしてきました
話を聞くと、教員が足りておらず、こういう田舎の学校では
近所の大人たちが協力し、ボランティアで子供たちに授業を行なっているそうです
校長先生は毎日首都カトマンズから長い時間をかけ、
インフラ整備の整っていない道をバイク通勤しているようです
ボランティア団体から感謝状も頂きました
皆様のお力添えあってのことですので、
弊社だけ受け取るのではなく、
こちらで皆様と共有したくUPしました。
子供達の笑顔は何物にも代えがたいものですね
皆様には弊社をご愛顧いただき、
重ね重ね、誠にありがとうございます
03-3802-8222 03-3802-8223 info@torisue.com