眠れない時に寝る方法 | プロコーチの戦略思考|高木鉄平

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眠れない時に寝る方法

お仕事としてメンタルの悩みを多く受けている私ですが・・・

その中で深刻で緊急を要する場合の1つが「眠れない」という相談です。

俗に「不眠」に悩んでいる場合です。

ここの「眠れない」という相談は「眠れない」状態が2週間から3週間ぐらい経ってから相談がある場合が多いです

またこの眠れない症状もによって様々です。

例えば

・寝つきが悪い

・2時間ごとに起きてしまう

・眠ったかどうかわからない

等々

このような「不眠」に対しての相談を多く受けている私ですが

ここではどのようにしたら眠れるのか?といういろいろな実験と検証の末たどり着いた眠るための方法をお伝えしていきます。

眠れていない方の参考になれば幸いです。

眠れるための2つの方法

眠れるための方法としては主に2つあります。

薬を飲む

自分で寝る

良い状態の時のほとんどの方が自分で寝ようと思えば寝れると思います。

しかしできなくなった時に「不眠」となり悩みを持ちます。

眠ることができないので悩み、その結果薬を飲むという選択をされる方もいます。

私としては薬を飲むことに対しては否定はしませんが、薬は常態化してしまうのでこれは最終手段と考えています。

ですのでまずはご自身で寝る努力をしてみることをお勧めしています。

そう眠るためには努力がいるのです。

では眠るための努力とはどのようなものでしょうか?

その前にどうして眠れないのか?その原因について解説していきます。

(努力と言ってもみなさんが皆様のペースで大丈夫ですからね)

眠れない原因

そもそも私たち身体では自律神経の交感神経と副交感神経等がバランスをとりながら動いています。

日常の生活している時は交感神経が活発になり、眠たいときには副交感神経が活発に活動します。

夜眠れないというのは、端的に言いますと副交感神経が優位にならずに交感神経が優位になっている状況が続いている状態である場合が多いです。

本来眠たい時は

副交感神経>交換神経

このようになっていることが求められます。

しかし眠れない場合は何らかの原因で

副交感神経<交換神経

となってしまっているので眠れないのです。

ですから副交感神経を優位にするためにいろいろな手段があります。

端的に言うと眠れない場合は

興奮状態になっている

ということです。

ではどうやったらこの興奮状態をリラックスの状態に持っていけるのでしょうか?

様々な方法があります。

●半身欲を行う
●体内リズムを整える
●神経を昂らせる刺激を避ける
●あなたに合う寝具を利用する
●睡眠に快適な寝室環境に整える
●眠りに効くツボを刺激する
●ヨガやストレッチを行う
●睡眠に効くサプリメントを利用する
●市販の睡眠導入剤を利用する
●睡眠薬を内服する
●ホットミルクを飲む
●睡眠用BGMをかける

いろいろあります。

これを1つ1つ試すのも大変ですよね

ですからこれらの対策を簡単に一言で言えば

身体を動かして疲れなさい

ということです。

ブルーワーカーは「不眠」に悩む方は少ないと言われています。

それはなぜか?

身体を動かしてクタクタになっているから自然と身体が睡眠を欲するからです。

しかし現代人は「頭」は使たりストレスでクタクタなのに

身体は動かしていないので元気元気

という状態になっている場合があります。

こんな時は「頭」眠りたい「身体」は遊びたい

という状況です

どちらに軍配があがると思いますか?

 

残念ながら「身体」が勝ってしまうのです。

(その仕組みの説明はまた後日しますね)

ですから眠る方法は

クタクタになるまで身体を動かす

ということを意識してみてやってみてください。

きっとびっくりするくらい寝れるようになると思いますよ

まとめ

眠れない時に寝る方法としては

「クタクタになるまで身体を動かす」

眠れない時の原因

身体が心ほど疲れていない

眠れない対策としては

お風呂に1時間くらいの長湯をすることですね。

それかランニング!もしくは筋トレ