第二回目です。
今日は、
幼児期退行の実習まで行いました。
ええ
もう今日、ヒプノやっちゃうんだ！！
催眠療法と言っても
眠ってしまうのではありません。
意識は、はっきりとあって
とても落ち着いた状態で
目を閉じて、催眠状態に入る
事を指します。
たとえば、階段をおりている
その瞬間も、催眠状態です。
自宅の鍵をかけている瞬間も
催眠状態です。
昔、「催眠ショー」が流行し
「あなたは、猿になる」と言われ
猿になってしまうというショーが
TVで行われたり
亡くなった潔癖症であるという 山口み
さんが大根にかじりつくというシーンが
放送されたため「催眠とは、催眠術使いに
自由に操られる」という印象が、ついてしまったため
意識がなくなるという印象がインプットされている
ようですが
決して、そういうものではありません。
今日、まず、幼児期退行に入る前の
練習の段階で
既に泣きそう。
実習になったら、「ドーっ」と
泣いてしまいました。
え。
泣いたの、私だけでした。
（恥）
私は、非常にかかりやすいんですよ。
もう、幼児期退行までなら出来ますよ。
今日は、ジョンさんを練習台にして
行ってみました。
そして、
最初にカウンセリングをしたのですが
そこで、どこにトラウマがあったのか
発見します。
幼児期に「楽しかった」と思っている方でも
意外と、この段階で幼少期のトラウマを見つけ
られるのです。
ジョンさんに、カウンセリングの段階で
「小学校2年くらい」と聞いていたのに
いざ、催眠状態にしたら
「20歳くらい」と見当違いな事を言うので
最もやりにくい例に取り組む事が出来ました。
（笑）
私は、人を癒す仕事をさせていただいているのに
「自分は癒せない」
とトンネルに入った時期があります。
その時に、野衣先生のご紹介で
ヒプノセラピーに出会えました。
今、習っている先生ではありませんが
他のものを試しても、やはり、時々心の風船がしぼむんです。
でも、ヒプノに出会えて、私は、かなり生活がしやすくなりました。
これからも、頑張りますね。
明日と明後日
アクアリー原宿で鑑定します。
