ぷれじでんと @文京区 〜「塩ラーメン+ギョウザ6個」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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ぷれじでんと
文京区(本郷三丁目)

 
【メニュー】塩ラーメン
【価格】900円

[訪問時期] 2021年2月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+魚介/清湯
[味] 塩
[麺] 細麺(130g)
[トッピング] チャーシュー、鶏つくね、小松菜、葱
[その他] ギョウザ6個(420円)
[卓上] ホワイトペッパー、醤油、酢、ラー油、一味



シンプルでスタイリッシュな店構え。
入口脇に置かれた出前の岡持ちが、系列を物語る。



券売機は、餃子屋さん?と思う位に「ギョウザ」フィーチャーで、ラーメンのボタンは一つだけ。


13時で7割程度の客入りは予想外だったが、出入りは多く、その後満席になっていた。
水原店主の姿は見えず。
カウンター下の引き出しに、割り箸とウェットティッシュが入っている。



先出ししてもらったギョウザは、底面を揚げたようなパリパリ皮と、粗めカットのキャベツ食感がナイスコラボ。
キャベツの甘味混じりの、ジューシーな肉餡が美味しい。


頃合いで塩ラーメンを作っていただいた。



■ スープ
鶏ベースに、煮干や節系魚介が前面で華やぐバランス清湯。
椎茸も良い仕事ぶりで、厚みは申し分ない。
仄かな甘味が優しい塩ダレは、お得意の白醤油混じりかな?
香味油も少なめで、スイスイと入って完飲必至なタイプ。



■ 麺
村上朝日製の全粒粉入り細ストレート。
敢えての外注麺は、サクプツッと軽快な歯応えと歯切れ。
穏やかな清湯に、結構な小麦感が滲んでる。



■ トッピング
肩ロースの薄切りレアチャーシューが4〜5枚。
何かハムっぽい。
いや、高級ハムみたいに仕上げてあるんだと思うのだが、ラーメンに合う旨味ではない気がする。


その下に隠した鶏つくねと小松菜。
鶏つくねは生姜が香って旨い。
失礼ながら、個人的にはチャーシューよりも此方を増やして、主役にしてほしい感じ。


■ 感想など
水原店主らしいバランス感を前に出しつつ、先行系列店とは趣きを変えた塩ラーメン。
ちょっと引っかかる部分はあったものの、美味しくいただいた。
我慢できなくてビール飲んじゃったのは内緒😅
餃子と塩ラーメンを看板にした店が、今後どうなって行くのか注視したい。

㊗️オープン㊗️
ご馳走様でした。