狼煙 浦和店 @さいたま市浦和区 〜「濃厚らーめん+味玉」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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狼煙 浦和店
さいたま市浦和区(浦和)


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【メニュー】濃厚らーめん+味玉
【価格】880円+100
 
[訪問時期] 2021年12月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚鶏+魚介/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち中太麺(180g)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、玉ねぎ、ネギ、魚粉、味玉
[卓上] ブラックペッパー、一味、酢、黒煎り七味



昨年のレポがあと3件。
うち2つが当日限定だけど、まぁ気にせずここからは順番通りに。

晦日、浦和にオープンしたばかりの「狼煙」さん新店へ。
11時半着、角を曲がった瞬間に長蛇の列にたじろいだけど、まあ時間はたっぷりあるので並んでみる。
中外合わせて20名ほどだったか。
伊勢丹裏手の新築テナントビル1階、営業してるのは当店だけで、並びは内装工事中、2階以上はまだガランとしている。


7~8番手になった頃、食券先買いの案内がある。
「狼煙」さんは以前の二代目含めてほぼ全店訪問しているが、実はまぜそばやつけ麺しか食べたことがなくて、それも殆どカレー味。
ここで狼煙のラーメンに初トライと行こう。



1時間弱でカウンター三塁側端っこの、背中からガラス越しに陽光注ぐ席に案内された。
今は問題ないけど、夏場までに何らか対処しないと、じりじりとかなり暑くなりそうな気がする。
ほどなくご対麺。




■ スープ
スープはドロドロ、レンゲが沈まない超濃厚豚魚で、「狼煙」ご出身で松戸に移転した「麺処となみ」さんを思い出す。
タレ味の方向性は好きなんだけど、かなりしょっぱい💦
濃度が高いだけに口内にしょっぱさが滞留して、スープ割りしてもらいたくなるほど。
初動でじんわり来た魚介感もすぐに埋もれて、魚粉を全部混ぜてリカバーする。
超濃厚スープが味ボケしないように味を濃くした結果か、もしくは何らかのブレなのかも知れない。



■ 麺
平打ちの太めストレート麺。
店外に菅野の麺箱が置いてあったけど、自家(社)製麺ですよね。
ハリのある口当たり、弾力性豊かなシコモチ食感と香りの高さで、ドロッと絡みつくしょっぱめ濃厚スープに確り対峙している。
さすが狼煙さんの麺、文句なしに美味しい。



■ トッピング
炙りの入ったバラロールチャーシューは、ホロッと軟らかで旨味もたっぷり。



如何にも狼煙さんらしく丼に立て掛けた3本のメンマは、筋の当たらないサクシャク食感が冴える。
ネギと玉ねぎのコンビネーションも良い。
デフォルトの具が上々なのに対して、追加した味玉はイマイチ響かない。
やや熟れで、味の染み具合が弱いのか、味わいがしょっぱめスープに飲まれてる感じがした。



■ 感想など
家系の濃いめスープに慣れた口にもしょっぱく感じたスープ。
ブラペや一味などでお化粧したり、中盤からは柔らかみを期待してお酢プレイしてみたりしましたが、どれもイマイチ効果不発に終わりました。
この状態なら「となみ」さんに軍配です。
下ブレ?舌ブレ? その内に本店で確認してみましょうか。

㊗️オープン㊗️
ご馳走様でした。