教師という職業 | 祇園精舎の鐘の音・・・
僕の将来の夢は教師である。そこでこのレポートを書くにあたって、一昨年まで小学校の教師をしていた叔母にインタビューをした。
①まず、教師になったきっかけは、子どもが好きで、教えることが好きだったから。また結婚しても一生持ち続けることができる仕事をしたいと思っていたからだ。
②次に面白さや楽しさについて。教師は、毎日毎日が新鮮で一日として同じことの繰り返しということがない。その中で、子ども達にあわせた学級作りをし、楽しく学習できるような教材作りをすることが楽しい。また、子ども達や保護者から学ぶこともあり、それにより自分の見方や考え方が大きくかえられることや人間にとって何が大切なのか教えられることが一番の面白さなのだそうだ。
③次に、辛さについて。教師は一人一人を大切にし、その子にあう指導をするべきだがそれができなかった時は辛い。また子ども達を評価する時、自分の課題が沢山見えてくる。そして、仕事と家庭の両立もなかなか難しい。
④次にやりがいを感じる時について。できなかった事ができるようになった姿を見れたり、一緒に取り組んだ行事等が成功した時にやりがいを感じる。しかし、一番嬉しいのは成長した教え子に会い立派なお父さんやお母さんになっている姿をみせてもらった時だそうだ。
⑤次に理想について。この職業は人を育てるのだから、多くの人と交わり、もっとゆとりを持ち自分を高めることが必要だ。自分自身が社会をみつめ、信念を持ち夢や希望を語ることのできる教師であることが大切なのだ。 
最後に感想だが、この職業は社会で生活する上で必要なことを教えることができ、また子ども達一人一人が生きる力を身につける、その手助けをする職業だと思う。僕も将来、良い教師となれるよう、このインタビューを通して学んだことを忘れずに生きていきたい。

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