皆さん既にご存知かも知れませんが、来る3月11日に我が地元に、全国で98番目、関東で3番目の空港である「茨城空港」が開港されます。






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この空港は航空自衛隊百里基地との共用で、施設は格安航空会社(LCC)に対応すべく、出発・到着ロビーの同一フロア化や、ボーディングブリッジの廃止(タラップ使用)、機材のプッシュバックの廃止(Uターン可能な状態での駐機)など、徹底したローコスト化、合理化を図った空港です。




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が、しかし、開港時に飛ぶ定期便は韓国・仁川空港を結ぶ1往復のみで、国内線は無し。

(何便かの国際線チャーター便はありますが)



しかし、ここに来て国内線においては、開港約1ヶ月後に神戸とを結ぶ1往復がやっと飛ぶ予定という状態にはなりました。



成田、羽田の両空港から数十キロ圏内にあるため、多方面から「不要な空港」、「無駄使い空港」とかの汚名を着せられていることでも有名です。



そんな折、空港所在地及び隣接の7市町が主催の、所謂、空港開港前夜祭的なイベント『空の市』が本日10時~15時の間、開催されました。




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今日は空港ターミナルビルには入れないものの、ビル正面の空港駐車場は開放され、建物外からではあるけれど、開港前のエントランスやチェックインカウンターなどを覗くことが出来ました。





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一方、ターミナルビル隣接の空港公園予定地では、7市町の物産ブースが並び、美味しそうな名産品の即売会が行われている中、特設ステージでは、地元郷土芸能の披露や、ものまねコンビ「ノブ&フッキー」のショーが行われ、途中から氷雨の降るあいにくの天気でしたが、開港日以前に空港敷地内に入れるとあって、大勢の来場者で賑わったイベントでした。