優しい日本人 | 投財堂のドタバタ妄想録

投財堂のドタバタ妄想録

兜町という聖地へ
夢を求め 金を求め彷徨う・・・
市場放浪記、改め・・・・・ドタバタ妄想録。

年度末

先日行われた大相撲の理事長選について申し上げたい。
6-2で、現理事長である八角親方が貴乃花を破ったが・・・
無記名投票でなく、挙手で決めたらしい。
これはイカン。
何がイカンのかというと、挙手が悪いというのではなく
多数決で決めるというのが問題なのだ。
ここは一つ、全員一致で決めるべきだろう。
全員の合意がなければ何時間でも協議をする。
無罪に投票したら、なぜ無罪なのか・・をトクトクと説く。
全員一致で初めて無罪になるのだ。
有罪もまた然り。
それが陪審員制度なのである。
12人の一般人は、一人の法律家に優るのだ~~・・・と
12人の優しい日本人たちは言っていた。
そうなのだ。
八角親方は本当に無罪なのか?
八角を有罪にしろ!

ん?

ん?

私は一体何を言っているのだろうか。