アイコンママブロネタ「ママの悩み」からの投稿



読者様より。ハイヒール 

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頭ではわかっているのですが
子供にガミガミと言ってしまい
反省の毎日です。


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スグルは幼い頃から
母である私の心を
見透かすようなところがあって

私がイライラして
「勉強しないさい。」と
言おうものなら冷静にこう。

「それ、心から言ってる?
怒っているのは、他になにか原因がある
と思えるんだけど・・・。」


小学生くらいの子供であっても
冷静に母親の裏心を見透かすスグルが
私は時々怖かった。


誰でも日常は穏やかに心安らかに
過ごしたいと思うもの。

しかし平凡な日常であっても
そんな日ばかりじゃないことは明白。

子供に投げかけては行けない
言葉ワードは数々知れど、
抑制が聞かない時だってある。


そんな時心に思わずうかぶのは
相田みつを氏の

「人間だもの。」

母だって、人間なのだと
思わず心の中で言い訳するのは
自分に弱みがあるからなのだが

同時に自分を慰めるためにも
実に都合の良い言葉だと思う。


そんな時、知ったのは
日常の言葉をすべて記録するという方法。

夜寝る前に子育てを思い出し
それをすべてノートに
書き出してみるというやりかた。


今の時代なら、朝から
ボイスレコーダーに自分の子供への
言葉がけを録音してみるのもイイ。


(政治の世界みたいね・・・。)

こちらのほうが手加減なく
容赦無い。


それを一人になって聞いて見る時
思わず我が身を反省するに違いない。


おもわずひとり赤面する事もあるかも?

なぜなら私がそうだったから。

人は自分がしている事には
意外に意識がなくて
されてみると改めてその辛さ
酷さがわかるもの。


一度、母親をしている数時間を
ボイスレコーダーに録音してみること
是非オススメ。


親が子供の勉強を見ることは
実は簡単な事ではない。

なぜ、親が我が子を冷静に
教えられないかといえば
それは、24時間ずっと一緒だという
親子間の慣れがあり


勉強を教えるとなると
その慣れの部分から一線を引いて
冷静に見ることができなくなるから。

教えるのが親自身だと、
つい甘くなってしまったり
逆に力が入りすぎて
過剰に厳しくなったりしがち。


そこでよく言ってしまいがちなフレーズはコレ。

「どうしてできないの?」

「なぜこんなことがわからないの?」


母親懇願型なら

「お願いだからコレをやってちょうだい」

Etc・・・。


その怒りの感情を突き詰めていけば
そこには

『不安』という二文字が
浮かび上がってくる。


特に完璧を我が子にもとめてしまう時
その状態が実現出来ない現実に
向き合わされると
とたんに不安でたまらなくなる。

その不安が高まれば高まるほど、
母は子供に攻撃的に
なってしまうという心理。


子供には良い子に育ってもらいたい。

これはたぶん、
どの親にも共通する願い。

将来勉強も出来てほしいし、
スポーツでも活躍してくれれば
嬉しい。

その気持ちが徐々に、
そうでなくちゃダメ!
になってしまったら悲劇。


我が身の事は棚に上げ、
子供に完璧を求めてしまう時
母は感情的になり、
言語に歯止めが
きかなくなってしまうことが
しばしば。


下手をすると
教育という名を借りた
虐待にすら発展することさえあるのは、
不安という感情を暴走させて
しまうから
だろうと思える。

家庭にいれば、その家事労働や
子供への教育姿勢など
だれも評価もしてくれないし
侘しい思いをすることも。


そんな母の切ない思い
子供へ攻撃的な
言葉がけになってしまうのも
たぶん一因。

たまに、子育ての振り返りをし
ひとり研修してみるのもイイ。


子供と接している時に
自分の言葉掛けを
ボイスレコーダーで録音してみること
是非オススメ。


言葉は見えないけれど
子供の心には母の言葉が永遠に
記録されていくということも忘れずに。


問題意識を持てる母なら
賢い母に間違いない。

大丈夫☆

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