アイコンママブロネタ「育児環境」からの投稿



私自身、
子供達の大学進路を聞かれて答えると
必ず問われる事がある。


それは

「ご主人様はお医者様?」

だから笑っていつもこう。

「いいえ、フツーのサラリーマン。」

すると大抵、この質問。

「じゃ、なんでお子様達はその進路なの?」

「なんでなのかしらね・・・・?」



世間では、医学部は親の世襲というのが
いわば常識化しているのか?と

思わせるほどこの質問をよく受ける。

それほど、医師というのは
世襲的な職業なのか
と思わせるほど。


私と違い夫を医師に持つママ友達でも
子供を医学科に入れない例も先日の話題。

そこでは、両親の学歴が高学歴でも
子供が医学科に到達出来なかった例。


彼女達は私と同じく
現在医学生を持つ母達。

そこで共通したのが
子供は6歳までは必死で教育したということ。

逆に、母親がどんなに高学歴であっても
子供をベビーシッターや他人に預けっぱなしで
夜も外に出る事が多く、


また夫のお付き合いで
母親業より妻の役目を果たしてしまうと
子供の優秀度はいまひとつ。


また、夫婦仲も当然、子供の成長には
密接に関係してくる。

そこで具体例をまとめてみたい。

①夫婦喧嘩が絶えない家庭。

夫婦喧嘩が絶えない家庭環境は何が悪いのかと言えば
子供の集中力や思考力を落とすこと。

成績は必ずといっていいほど落ち、
中には情緒不安になって非行に走る例も。

②母親が夜も外出することが多い家庭。

たとえその理由が親族の看病であっても
子供の寂しさには変わりがない。

子供は口で「大丈夫」と言っていたとしても
こればかりは信じてはダメ。


なぜなら、子供は一人では寂しさを紛らわせる事は
出来ないものだから。


子供から目や関心を話してしまうと
子供は寂しさから勉強に集中出来ず、成績は伸びない。

成績が伸びないだけならまだいい。

そのうち、寂しさを紛らわせる行動にでたら
もう手遅れ。


悪い仲間に入り遊びまわったり、
弱いものいじめをしたり
最悪な場合は薬物に手を出したりしてからでは
取り返しが付かない。



③祖父母の権力が強い家庭。


医師家庭には意外に先祖代々医師家庭という
方も多く、だからこそ、
祖父母の影響力が強いのも良く見聞きする。

「孫は絶対に医学科に入れて!」
というプレッシャーを
与えられる嫁は結構多く聞く。


そして祖父母の影響力から
母親がプレッシャーを感じて
ノイローゼ気味になるという例。


孫の成績が悪いと母親が祖父母に叱られ
その姿を見る子供は針のむし
ろ。

ここは夫の出番で、
祖父母からのプレッシャー攻撃から
妻を守る事に成功している家庭は子供の伸びは
すこぶる良いとも。



彼女達は芦屋のお嬢様だったり、
東京の名門私立出身のお嬢様だったりするから
元々育った家庭もイイ。
(私のような公立育ちとは大違い・・・。)

しかし私が感心するのは
揃って家庭をすこぶる大切にし、
家族の中の揉め事を上手に収めているという
手腕の高さ。


子供が学校から帰るまでには
外出していてもタクシーを飛ばして
帰る
とか
夫の素行?にかかわらず
それを子供の前ではおクビにも出さず
家庭を円満にしている妻の賢さ。

それを傍らから見る時
やはり子供は母親次第なのだと思わされる。

夫婦が円満で穏やかな家庭では
子供は集中力も思考力も最大限に発揮している。


逆の場合は子供の心は乱れ、
例え机に何時間座っていても
成績は伸びない。


そして父親の素晴らしさを伝えるのは
やはり母の言葉から。

そこが彼女達が
妻として母としての
賢さ
なのだと

つくづく実感する・・・。

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