アイコンママブロネタ「勉強・資格・学校」からの投稿


(週刊朝日12.26より)

各予備校が予想する
センター試験新課程2015。

あと一カ月の頑張り方によっては
100点アップも夢じゃない!?


代ゼミセンター統括部長の予想はコレ!

理科の専門科目については現役生は注意が必要。

「新課程で範囲が広がったため、現役生の学習が
すすんでいるかが気になる点。
特に最後に学ぶことが多い物理が不安な受験生は
ラスト一カ月できっちりと仕上げること。」


「共通一次、センター試験ともに
初年度の問題は易しかった。
新課程入試の初年度も無難な出題の可能性大。
教科書に出ている基本的な事項を
しっかり押さえておけば心配ない。」 
とも。

河合塾教育情報部長はこう。

「数年前、数学の設問パターンが崩れた時には
平均点がガクンと下がった。
新課程入試になり、今までとは違う設問パターンに
なる可能性もアリ。
そういう状況も想定しておくこと。」


では今の時期、やるべきことはコレ!

「各予備校が実施したセンター試験の模試の結果が
返却されるのが12月中旬。
出来なかったところを徹底的に復習すること。
解答や解説が詳しいため、総まとめの参考書として
苦手分野克服や重要事項の再確認に使える」


過去問を解いて、志望校の目標点に何点たりないか
どの教科が苦手かなどについて分析すること。


年内の二週間は伸びしろがある
苦手克服に専念するべし

とは受験の神様和田秀樹氏。

東進カリスマ講師、林先生はこう。

◆英語

第一問のアクセント問題は得点源。
原則を覚えて確実に。

一般に外来語のアクセントは
名詞は前、動詞は後ろです。

リスニング対策では毎日英語を聴き
さらに音読をすると効果的。


◆数学

数学が伸び悩んでいる生徒は
図や表を書かないか、書いても不正確。

時間切れを防ぐためにも
素早く正確に書く訓練が大切。

また10秒ほど考えてわからないときには
次の問題に進むこと。

全く手が出ないものには×
時間があれば解けそうなものには△をつけておくと
時間が余った時に戻る事ができる。


◆国語

現代文は直前一カ月で
あまり伸びる科目ではないので
勉強する時は過去問に絞ること。

過去問で時間内に解く練習を。

古文・漢文が仕上がっている受験生は
漢文→古文→評論→小説の順で解く。

仕上がっていなければ基本は
現代文から。


◆理科・社会

理科や地歴公民のように短期間で
伸びやすい科目は重要事項を復習すること。


そして最後。

「完全に仕上がる事はない」
と割り切った上で
優先順位の高い順に勉強すること。


最大の戦いは解答時間。

受験プロ達がすすめるのはコレ!

本番と同じように時間を計り、
実際にマークシートに
記入して解く訓練。

時間を計りながら繰り返し過去問を解き
体に時間配分を覚えさせること。

スグルオススメ(特に浪人生)は
実際の試験時間より
10分ほど短めに制限時間を
短くして解き切る訓練。


最後にこの時期、

親がするべき事はコレ!

子供の健康状態やメンタル面を
しっかり把握すること。


叱咤激励して奮い立つ子もいれば
追い込まれてしまう子もいる。
性格に応じた対応を心掛けること。

受験生達はラスト一カ月。

人生で一番勉強したと言える時期にしてほしい。

この一カ月の頑張りが
あなたの一生を左右するかもしれない

試験なのだから・・・・。


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