アイコンママブロネタ「仕事&夢」からの投稿



働きながら医学科を目指す人や
スグルのように一人仮面浪人しながら
医学科を目指す人達の為に
センター試験2015最新情報二弾。

(一弾目はコチラ!)
プロが予想するセンター試験2015~新課程予想はコレ!~

『最後の一カ月の頑張りしだいでは
飛躍的に学力が伸びます。

だから逆転合格をあきらめてはいけない。

この時期の一日は、夏と比べると
4倍~8倍ぐらいの価値になる


とは受験の神様、和田秀樹氏。

8倍の理由はこう。

『英文を読む速度、数学の問題を解く速度は
夏より速くなっている。
また夏は暑いし、まだ切迫感がないため集中力が
続きにくいが、直前期には集中して勉強出来る。』


『さらにこの時期には、出そうなところや
自分の苦手分野がわかってくるから
密度の濃い勉強が出来る。』


この三つの要素を掛けあわせると
受験生によっては
2倍×2倍×2倍で8倍になるというワケ。

年末のこの時期、やるべきことは
まず

『過去問。』

過去問を解いて
志望校の目標点に何点足りないか
どの科目が苦手かなどについて
分析する事をおススメ。

年内残り少ないこの時期だが
伸びしろがある苦手克服や二次対策など
仕上がり具合によって
必要な戦略を立てること。


◆林修先生の直前対策はコレ!

国公立大志願者はセンター試験で
たくさんの科目を
受けなくてはならない為

『トータルの点数を上げる事を考えるべき。』

得意科目では取りこぼしがないよう力を入れ
理科や地歴公民のように
短期間で伸びやすい科目では
重要事項を復習すること。


二次試験の配点は
「このバランスで勉強してほしい」という
大学からのメッセージ。


さらに試験日から逆算して
どのくらいの時間勉強できるか計算し
やる事の優先順位をつける。

「完全に仕上がる事はない」
と割り切って
優先順位の高い順に勉強すること。

◆科目別対策はコレ!

◎国語

現代文は直前一カ月であまり伸びる科目とは
言い難いので
勉強するときには過去問に絞ること。

直近二年の評論の問題はややクセがあったが
2007年以降の問題は全体的に良問。

時間内に解く訓練が足りなかったという
受験生が少なくないが
それは時間内に
解く訓練が足りなかったということ。


古文、漢文が仕上がっている受験生は
漢文→古文→評論→小説の順で。
(古文は主語が無いのでここから始めると
頭がパニックになりやすいとも)


そうでなければ
基本は現代文から。

とにかく、
点数が取れそうなものから
解くことは鉄則。


【この時期のオススメ参考書・問題集】
●出口の好きになる現代文 センター対策編(水王舎)
●きめる!センター現代文(学研教育出版)

(苦手ならフィーリングが合う方を)

●ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル(河合出版)
●センター攻略 土屋博映の古文(あすとろ出版)
●風呂で覚える古文単語[改訂版](教学社)

(基礎読解を確認)

●ステップアップノート10 漢文 句形ドリルと演習(河合出版)
(ドリルで句法暗記。特に苦手な人に)

●[新装改訂版]センター漢文解法マニュアル(ブックマン社) 
(基礎読解を確認)

◎英語

年々、何が書かれているかを
ざっくりと読めているかどうかを問う
傾向が強くなっています。


ざっくりと読む為には
必ずパラグラフごとに一行でいいから
メモをとること。


パラグラフメモをとることによって
速く正確に解けるようになります


英語が得意な人は
過去問を繰り返して解き、選択肢の作られ方を
覚えましょう。


苦手な人は
長文問題を克服するため
●「決定版センター試験英語[読解]の点数が面白いほど
とれる本」

がおススメ。

リスニング)
毎日英語を聴き、さらに音読もすると効果的。

◎数学

伸び悩みの生徒は
なぜ間違えたのかの分析が不十分なため、同じところを
間違える傾向にある。

そんな生徒に共通するのが
図や表を書かないか、
書いても不正確だということ。


時間切れを防ぐためにも、
素早く正確に書く訓練が大切です。

問題の近くの余白に必要最低限のことを書くと
見直しがしやすくなる。


●スバラシク強くなると
評判の元気が出る数学シリーズ(マセマ出版)

(絶対暗記問題をチェック)

●スバラシク得点できると評判の
馬場・高杉のセンター試験数学シリーズ(マセマ出版)

(数学が苦手な人に)

10秒ほど考えてわからない時は次へ。

その際には、全く解けないものには×
時間があれば解けそうなものには△
をつけておくと時間が余った時に
△の問題に戻る事が出来る。


林先生曰く

『入試まであと一カ月、
勉強したければ限界まで頑張ればいいし
したくなければやめればいい』
と。

『限界までやった場合には、
合格のときはもちろん
たとえ不合格でも頑張りきった自分に
自信を持つ事ができる。』


私は医学科を目指すタイプには
大きく分けて二種類あるように思える。

①勉強が得意で難関学部だから目指す人。

②自分の身内の病気の経験から志を持って目指す人。
 また、人生経験から志を持つようになる人。


最後に名医になるのはどちらなのか?

断定する事すらおこがましい事
覚悟で言わせてもらえば

圧倒的に②なのではないだろうか?

しかし②の人のほうが、
苦労が多いのも正直なところ。


苦労しながらでも
努力を惜しまなかった人にのみ

勝利の女神は
必ず微笑むと信じて・・・。


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