アイコンママブロネタ「ママの悩み」からの投稿


つい先日は
会社の健康診断の為東京本社まで。

健診の順番を待っている間、
女性用の様々な雑誌が用意されている
環境。


思わずそれらを手に取り、読んでいると
占い師へのこんな相談が。

『SNSのコメントに心ない投稿がされ
心が騒ぎます。
この様な場合、どうすればよいでしょうか?』


占い師の回答はこう。

『心ない投稿やコメントを書く人というのは
魂の低い人です。
そんな時は自分に少量の塩をかけて
魂の低い人からの念を浄化させましょう!』


さらにこうも。

『人に心ないコメントを書く人というのは
天に唾する事と同じ。
必ず自分にその唾はふりかかってきます。
そして貴方はそんな人と同列になってはいけません。
可愛そうな人だと思って憐れんであげましょう。』


占い師の方の回答とあって
心ない投稿をするのは
魂の問題として扱う絶妙回答

思わず苦笑しつつも感心してしまった。

今や受験シーズンまっさかり。

受験は子供だけじゃなく、
親のほうも魂が試される時。

人間なら誰にもある感情、 

「嫉妬。」


私は教育ママだったから、
人のお子様の進路が素晴らしい結果を出した時は
思わずこの感情が顔を出した。

思いっきり「羨ましい!」と。

なんだか、自分ひとりだけが取り残され、
孤独もひしひしと押し寄せ、
もう気分はどん底・・・。

しかし、私の中には「羨ましい!」とは思うものの
その次に必ず願う言葉があった。

「どうぞ、私にも、彼女の幸せにあやかれますように!」


人の幸せを願うというような、
およそ立派なものではないけれど

自分の中の「嫉妬」という感情を閉じ込めるには
この言葉は一番有効だったから。


でも、不思議とこの言葉を唱え続けてきて
年数を経てみると、

あら不思議❤


いつのまにか、あの時に願った事は
すべて叶っていたと言う現実がある。

私の場合、願った事は必ずすぐには叶わない。

叶うまでにはそれなりの試練が必ず或る訳で。

試練が訪れると、願いが叶うまで
諦めずに突進する性格だから・・・。

そのたびに、
必然と思えるような人との出会いもあったり。

スグルなど、お人よしこの上ない性格
同級生が、現役で一流大学に受かってたりすると

「おぉ~。奴は頑張ってたもんなぁ~。偉い!よくやった。」

などと、褒めちぎる始末。

それを傍でみている母の身にもなってごらんなさい。


心の中で何度

「あ~、もっと勝気な子に育てるんだった・・・。」

後悔しきり。


だいたい、この方、幼い頃から、 闘争心ゼロ。


一度、男の子らしく育てようと、
空手道場に見学に行ったことがある。
スグルに

「どう?空手、やってみる?」と聞くと

「ママ、なんであの人達、
戦わなくちゃならないのですか?」


などと、子供のくせに丁寧語で疑問を
思いっきり私にぶつけてくる。

思えば、怪獣ごっこや仮面ライダーごっことは
無縁の男の子であった我が息子。

戦う事を初めて意識したのは、
たぶん、医学科へ進路を決めてから。



しかし、それは、決して他人と戦う訳ではなくて、
息子はひたすら三浪中、
 
自分の不甲斐無さと戦ったのだと思う。


他の同級生はどんどん夢の階段を上っていって
そのたびに母の私は、
何度、臍(ホゾ)を噛むような思いだったか・・・。


でもそのたびに唱えた言葉。

「次はどうぞ、私にも、
息子の同級生の幸せにあやかれますように!」



何度唱えたか知れないけれど
気付いてみたら、息子は望み通り、

国公立医学科に在学中。


合格不合格も、どんな結果であっても
すべて息子に起こる事は

夢の道に繋がっていたという不思議。


これから、国公立大学の合格発表が
次々とある訳だけど

もし、今年、敗れた人がいたら、
騙されたと思って唱えて下さい、

この呪文。


「○○くん、合格おめでとう!
次は○○くんの幸せにあやかれますように!」



あなたの努力と使命が間違っていなければ

叶うと思いますよ、

次はきっとあなたの番!


だから私は幸せな人が好き。ラブラブ


合格した人、幸せな事があった人は
是非、教えてください。

今年も幸せなお裾分けが

ありますよ~に❤


 
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