化粧品のプロモーションやクチコミ記事とは、どのような書き方をするものなのか、
いいね返しをしながら、エステ・美容関連の記事を書いている人のブログがあると
記事を読んでみてるんですが。
夏の日差しでシミができてしまったんですけど、ケアするにはどうしたらいいか?
という質問に、おそらく、その筋のベテランブロガーさんが答えてる記事がありまして。
「アクアレーベルのホワイトニングゼリーエッセンスが・・・
エリクシールシュペリエルのデーケアレボリューションという乳液・日焼け止めで、下地効果のある・・・
エリクシールホワイトの方は、SPF50・・・
夜は、アクアレーベルの赤い容器のスペシャルジェル・・・」
専門用語だらけで、まるで、電磁気学のテキストのようではないか
わかるの?
世の女性達は「アクアレーベルのスペシャルジェル」といわれて、それがイメージできるの?
そこそこ、食品や医薬品の添付文書の版下管理なんかもやってたから、こういう感じの
文書は見慣れてるはずだけど、それともニュアンスが違うんですよね。
なんか、理学部系の人が、専門分野の話をしてるようなやりとりに見える。
高校の物理で、力学まではなんとか理解できたが、電磁気学で挫折したんですよね。
クーロン力だとか、ファラデーの法則だとか・・・磁束密度だとか電磁誘導だとか・・
ローレンツ力がどうのこうの・・
なんか、その手の文章を読んでるような気がしたわ。
アクアレーベル、クレアベール、クレサンベールの区別がつかないorz
「コンシーラー」だけで、何種類あるの?
ん?これは「ゴジラって何匹いるの?」という誤解に近い?
どうりで・・・
たかが「白髪染め」程度の話が、理容師さんとうまく成立しない理由がようやくわかったわ。
「資生堂」と「整髪料」という単語さえ知っていれば、十分な世界でしか生きてなかったもんなぁ・・
「うーん・・・マンダム」の時代だよ・・せいぜい・・・男の化粧品と言えばさぁ・・・
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