トランプ次期大統領の側近のコンウェイ氏は、トランプ次期大統領は、クリントンの私的メールサーバー問題とクリントン財団の件に関しては、追跡捜査をしないことを発表しました。

 

アメリカ東部時間9時過ぎ、コンウェイ氏(トランプキャンペーンマネージャーだった女性、現在、トランプ次期政権スポークスマン)が発表しました。彼女は、トランプ次期大統領のこの決定が”ヒラリーの癒しを助ける?(“help her heal.”)と語りましたが、私を含め、多くの方々が理解に苦しむ??説明です。正義と自らの公約は死守してもらわなければなりません。

 

もちろん、この発表が、ヒラリー及びクリントン財団、その他悪組織の悪行に対するする捜査の完全打ち切りを意味するもにではありません。が、議会が独自が追及もできますが、それにもしても、大統領の意思が一番影響するのは間違いありません。

 

すでに、多くのトランプ支持者の失望と怒りが出てきています。トランプ氏の選挙公約として、多くの人が、一番にやってほしかったことであり、もっとも、重要な公約だからです。

これをやれるかどうかが、他の彼の公約を果たすバロメーターにもなるからです。

 

http://www.foxnews.com/politics/2016/11/22/trump-will-not-pursue-charges-against-clinton-aide-says.html

 

大きないくつかの公約のなかでも、ヒラリーとクリントン財団に対する捜査追及は、一番可能性が高く、やりやすいものだと見られていました。不法移民を送り返すことや、国境に壁をつくること、移民法改正、オバマケアの廃止、変革など、その他のことは、もっと反対派も多く、簡単にやれることが出ないのではないか思われているからです。

一番、重要視され、もっとも成功の可能性があり、証拠も十分にそろいつつあるこの捜査を、就任前に諦める(はじめることもなく)ような発表にたいして、彼の他の公約に対する姿勢に、疑問、失望、さらには、怒りを表す人たちが出でいます。

 

状況は、TV番組” 60 Minuits"のインタビューで、彼が語ったように、ヒラリー及び彼女の組織に対する追求を和らげ、他にやらなくてはならないことを、優先すると語りましたが、今のところ、そのとおりになってしまってます。

 

トランプ政権の人選にも、彼のこの意向が大きく現れてきていて、ヒラリーならびにクリントン財団の追求捜査等には、向いてない人選がつづき、心配はしていましたが、これから先のトランプ次期大統領の人選、動き、政策決定が、大きく世界を売れ動かすことは、間違いありません。

 

トランプ次期大統領が、神の願う道を、まっすぐに行かれることを、強く祈り、願わざるを得ません。

 

追伸

今日は、ジョン F ケネディが暗殺された日でありもあります。53年前の1963年 11月22日 ダラスで暗殺されて、53年目です。神とサタンの激しい闘いを感じてなりません。

45歳のジョンとわずか36歳の弟ロバート、共産主義国との闘い、自国内との敵との闘いに真っ向から立ち向かい、結局、ふたりは暗殺されましたが、最後までひるむことなく、信念を貫いたふたりです。

 

 

 

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