ジョージ・ソロスは、1930年にハンガリーで生まれたユダヤ人であり、現在86歳、投資家・投機家、慈善家です。一般的に言われている金額で、ジョージソロスの個人資産は1兆3000億円と言われています。まったく,桁違いの資産家、彼の持つヘッジファンドの力は、それを上回り、いったいどれくらいか、誰にもわからないようです。三度の結婚で、現在3人目の相手は、日系アメリカ人です。

 

ジョージ・ソロスが目指す「グローバルな開かれた社会」とはどんな社会なのでしょうか。いろいろ調べてみましたが、はっきりとはわかりませんが、結論は、一握りの彼のようなエリートが世界を支配し、彼らの言う世界平和(世界的奴隷制度?)を実現しようとしているようです。悪魔(自分)が、世界を支配する日を目指しているのでしょう。

 

幼少の頃からかなり強い「救世主的夢想」に取りつかれてきたようで、「自分を森羅万象の創造主、つまり神だと考えることは、一種の病気だといえる。でも私は、もうそのことに不安は覚えない。私は、そのように生き始めたのだから」。と語っています。

 

ジョージ・ソロスは、国境や国家の概念の廃止、新しい世界秩序 (New World Order)、麻薬の合法化、中絶や安楽死による人口減少、ヨーロッパ型社会主義政治システム、アジェンダ21、TTPIや TPPなどの自由貿易協定などを提唱しています。

ソロス氏の思想を実現するために、慈善事業、団体や組織への資金提供を通じて, 政治的・社会的影響を及ぼし、目的を達成しようとしています。

 

ある人は、「スーパーリッチ」たち、一個人の生にとってもはや消尽しきれぬ貨幣価値の「余剰」をどのように処理するか、彼らの倫理的選択の問題のように思えてならない。と、、

 

悪魔に魂を捧げ、世界の頂点に立ち、支配する欲望を満たそうとしているのでしょうか。

 

ソロス氏のネットワークの中心となるのが、オープン・ソサエティ財団、デモクラシー・アライアンス、ムーブ・オンとイデオロギー系のシンクタンクのアメリカ進歩センターの4つの組織です。

 

Open Society Foundation

https://www.opensocietyfoundations.org/

Democracy Alliance

http://democracyalliance.org/

Move On

http://front.moveon.org/

Center of American Progress

https://www.americanprogress.org/

 

ソロス氏はそれぞれの組織に巨額の資金を提供し、そこからさらにNGOや団体に資金が提供され、活動家たちのもとにお金が流れる仕組みとなっている。

 

たとえば、自由主義の過激左翼政治活動委員会のムーブ・オンは1998年にソロスが146万ドルで創立した組織で、実態は富裕層の民主党支持者や左翼思想家が資金を提供する支援団体である。そのムーブ・オンはブラック・ライブズ・マターの運動に資金提供をしている。黒人が抱える全ての問題を白人や警察管に責任があるとするイデオロギーを掲げる組織で、アメリカにおいて人種間の対立をつくり、白人や警察官への襲撃を行ってきました。

2015年に問題となった全米家族計画連盟(PPFA)(家族計画や避妊、中絶を支援する団体)の中絶胎児の臓器売買事件が発覚しても、支援を続けているだけでなく、中絶反対団体の抗議活動への妨害を行っています。

これらの組織は、現在、トランプ次期大統領を批判、妨害しています。

 

亨進様の説教にも、最近、常時登場する彼ですが、 プーチン大統領が、ジョージ・ソロスに対して、「ロシアの国家 安全保障への脅威」として、ソロスおよびソロス財団に対して、ロシアのお尋ね者であると 公式に宣言しました。昨年から、彼は、ロシアに入国禁止です。

トランプ次期大統領も、今、起こっている反トランプデモの影の扇動者として、大統領就任後、直ぐに、プーチン大統領の負けないくらいの事をお願いします。

 

 

 

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