今日、アメリカの正式な大統領を決める、大統領選挙人の選挙が行なわれ、19日午後5時半、選挙人投票において過半数の270を超え、正式に45代 アメリカ大統領となりました。
5時半現在( まだカリフォルニア州を含め投票は終了はしいませんが、トランプ氏は、軽く270票を超えました)
トランプ氏 304票
クリントン氏 166票
最終結果(アメリカ東部時間午後8時15分)
トランプ氏 304票 (306票予定) 2票(unfaithful electors)
クリントン氏 227票 (232票予定) 5票(unfaithful electors)、3選挙人交代
再集計も結果は変わらず、ヒラリーの最後のわずかな望みのはずであった”大統領選挙人”の不信仰投票を期待したはずが、ふたを開けてみれば!!!??
逆に、ヒラリーに入れたくない選挙人がでてきてしまいました!!!!
やはり、アメリカ人は正直かな、ヒラリーは嫌われ者!!
では州ごとの出来事を!!!
メイン州では、民主党の勝利、ヒラリーに3人投票すべきところ、ひとりがサンダースに投票を表明、”どうせ、ヒラリーは大統領なれないのだから、おれは、自分の意思を表明して、民主党が勝ったメイン州を代表してサンダースにいれる!”と語る
コロラド州も、民主党の勝利の州でヒラリーに投票すべきですが、ひとりヒラリーに入れたくない選挙人がでて、彼は即その場で選挙人を首になり、代わりの選挙人が立てられヒラリーに
ミネソタ州では、ここも民主党勝利の州で、ひとりの選挙人 ヒラリーはいやだ!サンダースにいれると主張、かれも代わりの選挙人と変えさせられ、代わった選挙人がヒラリーに投票、、
ワシントン州も、民主党勝利の州なのですが、12票をヒラリーは得るはずが、3人の選挙人、共和党の前国務長官コーリン パウエル氏?に、ひとりが”Faith Spotted Eagle”に投票!?!?
ヒラリーは12票のはずが8票しかえれず、ここで4票失う!!4人の”unfaithful electors”裏切り者は、最高$1000の罰金を言い渡されて終わり!!たったそれだけ?トランプ大統領 ご褒美を!
しかし、なんでコーリン パウエル?立候補してたか? そしてこの”Faith Spotted Eagle”とは、アメリカン インディアンのおばさんみたいだけど(失礼しました、ただのおばさんでなく、パイプラインに反対するインディアンのリーダーのようです)、、、、誰にでも投票してもいいのかな?? さすがワシントン州、マリファナじゃないけど何でもありでしょうか。顕進様、地元の霊的管理監督お願いします。
テキサス州では、共和党が勝利し、トランプ氏なのですが、二人の選挙人が、同じ共和党のロン ポール氏(テキサスの国会議員)、ケーシック氏(オハイオ知事)に投票
ハワイ州では、民主党の勝利ですが、一人がサンダース氏に投票、ヒラリー氏、一票失う
結局、トランプ氏からヒラリーに寝返った選挙人はゼロ! ヒラリーへの裏切りは、8人、そのうち3人は選挙人代えられヒラリーに、残り5人はトランプ氏以外の人に、、トランプ氏は2票を同じ共和党の人に投票されただけに終りました。
トランプ大統領 正式当選 おめでとうございます。!!