トランプ大統領が、行った今回の巡航ミサイル攻撃は、誤りであり、今までの彼が成してきた政策に逆行するものです。

アレックス ジョーンン ワトソンを初めとする多くのトランプ支持者が今回のトランプ政権の行為に警告をしています。

逆に、クリントンや多くの左翼政権(カナダの首相も含め)、アメリカの多くの保守党の議員たちも支持、間違った方向へ行きつつあるのがわかります。

 

グローバリスト達の賞賛を浴びるトランプ大統領となっています。以下記事

クリントン氏、「ドナルド・トランプ氏は初めて米国大統領になった」――トランプ大統領が実行したシリアの空軍基地攻撃に対して、民主党系の評論家がこんな賞賛の言葉を送った。、、、

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/49685

 

トランプ大統領が、正しい選択を成していくことを願い、また、もし間違った行いをすれば、声をあげて正していかなければなりません。サポートは引き続きしなければなりませんが、正しい道を行くべき、祈らなくてはならないでしょう。

アレックス ジョーンズも、トランプ大統領の今回の行為に警告し、正しい真実、意見を伝えつづけると語っています。

 

ポール ワトソンも今回のアンリかのシリア爆撃の背景を説明

 

 

問題の一つに、娘婿のクシュナー氏の存在があります。

トランプ大統領が、クシュナー氏の主張を受け入れる形で、バノン氏を国家安全保障会議(NSC)閣僚級委員会の常任メンバーから外したのも、大きなあやまりであり、そして、今回、トランプ大統領がシリアのアサド政権に対する巡航ミサイル攻撃の是非を検討する際も、攻撃を支持するクシュナー氏派と、中東情勢への関与に消極的なバノン氏派が衝突し、クシュナー氏の意見を受け入れたようです。

 

さらに、最新のニュースでは、

複数の米主要メディアは7日、トランプ米大統領がホワイトハウスの最有力側近とされるバノン首席戦略官兼上級顧問の更迭を検討していると伝えた。(以下記事)

http://www.sankei.com/world/news/170409/wor1704090021-n1.html

 

トランプ一族のホワイトハウス支配 娘婿クシュナーが勢力拡大 追放されるバノン氏

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20170408-00069689/

 

ロシアの越えてはならない一線を超えたワシントン

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-400b.html

 

 

トランプ大統領は、真に愛国者でありグローバリストと戦うバノン氏でなく、間違った方向へ導くクシュナー氏更迭すべき です。

 

 

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