東ウクライナ(ドンバス)の現状
 
ウクライナ紛争の実情
東ウクライナ、問題のドンバスの過去8年間と現状
 
クリミアがロシア領となってから、このドンバス地域のふたつの共和国(DONETSK, LUHANSK) 略してDPR、LPRが、ウクライナ政府軍から2014年以来、攻撃されつずけて、地元の軍では、ウクライナ軍には規模も違い,14000にも上る、子供女性を含む市民が犠牲になってきました。現在の続いていましたが、ロシア軍の侵攻で、ロシア軍と’地元の共和国の軍が共同で、ウクライナ政府軍を退け、現在この地域は彼らの支配地域になっている状況。しかしいまだに、ネオナチのテロリスト、アゾフ軍を中心としたウクライナ軍との戦闘は続いている状況。
 
2014年 2月 ウクライナで反政府騒乱がおき、親ロシア政権がたおされ、親西側(アメリカ)政権が樹立された。この反政府デモを裏で主導したのが、ソロスであり、オバマ政権下で国務次官だったビクトリア ヌーランド
です。このときから、グローバリストたちの目的がこのウクライナを使いプーチンを倒し、このハートランドとよばれる穀倉地帯、この数年前にみつかった多量の天然ガスの埋蔵、そしてプーチンをおいだしたあとのロシアをわがもににするのが狙いだったでしょう。
 
この年、親ロシアの地域であった東ウクライナ地域、ドンバス地域では、親西側の政権には納得できない住民が多く、それをよく思わないウクライナ政府軍が弾圧、攻撃をけました。その内戦を停戦にした条約が、ロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスで結ばれたのがミンスク協定、不戦条約でした。しかし、ウクライナ政府は、これを無視して、ドンバス(doetsk,luhask)に弾圧、攻撃をつづけていました。それに対して、プーチンは、国連、NATO,EU,アメリカンなどにウクライナ政府に東ウクライナにたいする虐殺の事実を止めるように警告をだしましたが、ウクライナ政権をはじめほとんど無視され、8年が経過、最近、この2つの共和国を正式に認める声明をだしたばかりです。
 
現在、ウクライナ全域に展開しているロシア軍ですが、今日のニュースでは、今後この地域の確保に重点をくような情報がだせれました。馬渕元ウクライナ大使に話しでは、ウクライナ全域に展開した理由は、テロリスト集団のAZOV軍のウクライナ全域に広がろ拠点を潰しにかかったのでないかとのことです。
彼らは、チェルノブイル発電所も拠点にしていたようで、ここを攻め奪った理由は、このテロリストたちからこの危険な施設をかれらに使わせたくないからとの理由のようです。
 
このドンバス地域で、活動しているアメリカ人のジャーナりスト(パトリック ランカスター)が、この地域の現状、真実をYOUTUBEで配信しつずけています。かれは、家族ととみにDONETSUKUに住んでいて、取材を8年以上も続けています。奥さんと子供は、2週間前にウクライナ軍が街中に打ち込んだ攻撃によって20人以上犠牲者がでた後(数百メートルしか離れていない場所に住んでいたようで)ロシアに非難させたようで、彼だけが残り、取材し映像をYOUTUBEに上げています。
 
最新にいくつかを載せます。時間があれば日本語訳ものせます。
 
これの映像は、彼の最新レポートです。ウクライナ軍とロシア、DPR共同軍との激しく戦われているマリウポル(Mariupol)の郊外のロシア、DPR軍が設置した避難民キャンプからのレポート。
西側のメインメデイアの報告は、ロシア軍が病院、一般住民などを無差別攻撃しているとのニュースばかりです。ウクライナ、アゾフ連隊は、市民の避難を妨げたり、居住地区にわざと拠点を作り(住民を追い出しそこに拠点)、ロシア軍に居住地区を攻撃させようとしたりしていることが、避難民から語られています。避難民からの報告では、アゾフ連隊が学校、病院を拠点にして、そこではリンチ、強姦なども行なわれていると語った避難民もいます。マリウポル市民の避難を妨げているのが、ウクライナ軍(市内に閉じ込めて、ロシア軍砲撃の犠牲にしている、Human Shield )、市民に避難を助けているにはロシア、DPR軍であり、この映像の郊外に避難キャンプは、ロシア、DPR軍が設置し、マウリポルからの避難民の保護、救助等をおこなっています。
 

 

避難してきた女性は、ウクライナ軍は、避難を認めず、住居に閉じ込めて、ロシア軍がきたら戦えと市民に告げていると訴えました。女性や子供がどうしてたたかえるのか。それを拒否して、避難しようとすれっば、撃たれ殺されている。また、アゾフのテロリスト立ちは、ロシア軍は、市民を攻撃しないからといって住人をおいだし、そこに拠点をつくり,やりたい放題、もの,建物を破壊し回っていると訴えています。このマリウポルからの避難民に証言から、西側メディアのニュースとは、違った事実が出てきています。市内の破壊、殺害の7-8割がウクライナ軍(テロ組織のアゾフ連帯)によるものであり、市民の避難を妨げて、多くの犠牲者をだしているようです。西側メディアは、ロシア軍が教会、学校などを砲撃しているといっていますが、そのほとんどがウクライナ軍、特にアゾフ軍なのが事実です。

 

ここ1ヶ月だけの話でなく、2014年以来、この東ウクライナ地域では続いています。それをとめに来たのが、ロシア軍で、地元DPR軍とともにこの地域から、アゾフ軍と戦い、追い出しているのが現状です

 

 

 

 

 

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