この日はひさびさの有給。
楽しみにしていたのは奧さんが「たまにはお昼外食してきたら」と言ってくれていたので。
最近こういう休日から遠ざかっていたので。
どこにしようか前日からさんざん迷ってやっぱりここ^^
「昼酒飲んでくるからね」
そう言って家を出たので堂々と飲みます。
外で飲むこと自体がまったくない最近。
一口目は本当に格別でした。
この日の悲しいニュース。
ティナ・ターナーさんがお亡くなりになりました。
そう答えたら「いえいえ、昨夜はお弁当を買っていただきましたからね」と。
実は前夜もこちらのお弁当がわが家の夕食でした。
↓これはボクが食べた秋刀魚の生姜煮弁当。
↓こちらは奧さんが食べたアコウ南蛮弁当。
奥さんはいつも梅干し抜きです。
しばらくしたらボクのオーダーしたイワシフライ定食が到着。
千葉県は鰯の水揚高が一番ってご存知ですか?
と、さりげなく千葉県自慢(笑)
ボクの人生を振り返ると18歳までは兵庫県民(数年大阪府民の時期もあり)、19歳から24歳まで京都府民、24歳から34歳まで東京都民、それ以降は千葉県民なのでいつの間にか千葉県民歴が人生で最長となりました。
気がついたら千葉県LOVEです。
いつもながらこういう副菜が嬉しい。
お酒をもう一本欲しくなりますが、もうすっかり弱くなりまして菊正宗1本でもういい感じでした。
夜のお惣菜を奧さんから頼まれていたので惣菜を買って家路を急ぐ。
ほろ酔いだけど気を取り直して(笑)庄助をつれて動物病院へ。
奥さんが「夜は楽させてもらうからね」と宣言していたのでハマーのお惣菜を中心にした晩ごはん。
お店で食べると餃子は5つのはずですが6つ入っていました(ラッキー)
焼鳥は4本注文したつもりですが6本入っていまして、奧さんが「社長にお礼言っておいてね」
奥さんがうどんを茹でたりしてくれたので買ってきた天ぷらを乗せていただく。
↑梅干し抜きは奧さんということです。
ボクは鯖のお弁当。
実は鯖のお弁当はメニューにありません。
魚がもうなかったのですが奥さまが「鯖ならあるよ」と言っていただき「ではそれで」とお願い。
鯖が二切れ入っていてガッツポーズしそうに(笑)
ピーマン肉詰めは家でもよくやるのですが、奧さんが「研究のために」と一品追加で。
「いやあハマーって美味しいよね」とご満悦の奥さん。
最近知人が奧さまから「たまには美味しいものを食べに連れていってよ。結婚前は頑張ってくれていたのに・・・付き合う前なんてこの人無理しているんだろうなというお店にも連れていってくれたわね」と言われ「わかった、わかった・・・貴女の好きなところでいいよ」と任せていたら奥さんが予約したのが有名なシェフのお店だったそうだ。
お会計は4万円ちょっとだったそうだが、彼が可哀想なのは奧さんがイマイチ満足しなかったらしい。
けっこう食べ歩いていて最新のグルメ情報にも詳しい奥さんは「コスパが悪い。ワインも明らかに高い。4万円ではなく2万円なら文句ないけど、あれは高い。私はあそこはもういいや」という感じだったそうだ。
財布から4万円が消えて、奧さんの御機嫌もよろしくなく、しかしどこに文句をいうわけにもいかない中年男の悲哀
こんど赤ちょうちんで話を聞いてあげるしかなさそうである(笑)
ボクの出費は1,000円札が2枚でお釣りがありました。
奥さんは「食った食った、庄助、寝るよ」とご機嫌。
コスパ抜群の夜でした