今日は朝から新しい砥石が届きました。
ナニワ砥石の剛研シリーズです。
上から#8000#4000#1000#220です。
以前から知っていたのですが、シリーズすべての番数が出揃ったということで試してみることにしました。
話ではかなり製作に投資をして作られたそうで、今までのものとの違いに期待していました(⌒‐⌒)
今日使ったのは#1000です。
午後から通常の講習、その後フランスで修行された職人さんに研ぎの話をし、最後に某高校の子達にまた講習だったのでそれだけしか試せませんでした( ̄▽ ̄;)
感想はさすがに後発で作られた砥石だけあってよく削ります。
しかし他のセラミック砥石と比べて特別突出した特長は見当たりませんでした。
まだ顕微鏡での違いは見ていませんので傷での話はできませんが、切れ味が大きく変えるだけの違いがあるということはない可能性が高いです。
先日も書きましたが#1000は各社かなりいい砥石を出しています。
\4,000前後出せば当たりの好みはあるにしろ、研磨力や使い勝手に満足できるものは手に入れていただけるでしょう。
あとは販売店の好み、値段になるのではないかと思います。
ただ誤解しないでいただきたいのは、トップクラスの砥石には間違いないですd(⌒ー⌒)!
僕も業務で使う可能性があります。
しかし最高の砥石とは最終的に使われる方の好みになってくるかと思うので、最高とは言えないですね。
ただ使う方の好みに答えられるだけの種類の#1000の砥石は出たとも言えますね。
まだしっかり研ぎ試していないので砥石の真価を見いだせていないだけかもしれません。
明日時間をかけて向き合ってみます。
顕微鏡の写真も踏まえて考えを書ければと思いますd(⌒ー⌒)!
#8000#4000#220も他の砥石との違いを調べればと思います。
明日もがんばります(*≧∀≦*)