昨夜の記事にコメントくださったみなさま、ありがとうございます。あとでお返事かきますね。
もうひとつ、貴重なドキュメンタリーを見つけました。
とり急ぎお知らせします。録画予約GO!
NHKアーカイブス シリーズ・オリンピック(1) 男子体操 栄光への架け橋
【NHK総合】平成24年7月22日(日)午後1時50分~3時00分(70分)
■近畿地方ではEテレで7月28日(土)午前2:00~3:10【金曜深夜】の放送です。
■北海道、宮城県、中国地方(鳥取県を除く)、高知県、長崎県では7月29日(日)午後1:50~3:00の放送です。
いよいよ7月27日、ロンドンオリンピックが開幕、日本選手たちの活躍には大きな期待が寄せられている。NHKアーカイブスではオリンピックをテーマにした過去番組を観ながら、数々の感動のドラマを生み出した競技を中心に、その秘話を紹介、ロンドンに情熱を傾ける選手たちへエールを送る。
シリーズ1回目は、日本のお家芸「男子体操」。世界選手権三連覇を成し遂げた内村航平選手の活躍も期待されている。体操王国日本の輝かしい歴史にスポットをあてながら、数々の名シーンや選手たちの挑戦を描いた番組を紹介。男子体操の魅力に迫る。
■NHKスペシャル「“栄光への架け橋”ふたたび ~密着 体操男子団体~」 (2008年8月16日放送 ※一部抜粋)アテネ五輪で団体金メダルを獲得した日本体操男子。その前にはライバル・中国が立ちはだかる。具志堅幸司監督率いる代表の合宿に密着、北京で連覇に挑む富田洋之や初参加の内村航平(当時19歳)ら、選手たちの戦略を追う。
世界の誰もが認める絶対王者となった今の内村くんは、相変らず陽気で素敵な選手ですが、
やはり、迫力と風格が備わってきていると感じます。
この写真は19歳の頃のもの。まだまだあどけなく愛らしいですね。
私が内村選手を知ったのは、
北京オリンピックの中継放送。いきなり、その勇姿を目の当たりにしたのです。
元々体操少女でしたから(新体操ですが)、
オリンピックや世界選手権など大きな大会はマメに情報を追って応援していたのに、
4年前の私は育児と仕事のどちらも悩みが大きくて、
一日一日を、文字通り必死にこなすのみ。全然テレビを見る余裕などありませんでした。
そんな中、夫の実家に帰省したお盆の真っ只中、
親族30余人集合しての大宴会の最中に、
こっそりテレビの前で応援していたのが、
内村くんの個人総合の鉄棒でした。
いくつもの離れ技を成功させればメダル獲得。
だけども、落下のリスクを回避すれば、届かない。
そんな場面だったと思います。
一体どうやって戦っていくのか、
思わず両手を胸の前で握り締め、固唾を呑んで見守っていくと・・・・
内村選手は、恐れを知らないかの如く、
次々と技を成功させていきます。
勢い良く鉄棒を飛び越えるたび、私の胸は張り裂けそうでした。
一瞬の間に、天に祈りました。
その手が再び鉄棒を捉えるたびにホっとし、
また次の技で神に祈り・・・・。
演技が終わって着地を決めた瞬間、滂沱の涙でした。(一方内村くんは、いつもの爽やかな笑顔!)
嫁の立場として、
宴会にも加わらず手伝いもせずにテレビ観戦なんて許されないことだったので、
慌てて涙を拭き、何食わぬ顔で宴会に戻ったのですが、
今でもあの時の感動は忘れることができません。
さて、もう一つ、ゆづるくんとの共通点
「プレッシャーを力に変えて行ける」これはお母さんの言葉だそうです。
今、放送されていた番組で聞きかじりました。
2年後のソチでも、
こんな場面が見られると良いですね。
いえ、見られると信じています。
メダルの色は何色になるのでしょう。
大ちゃんにも、最後の金ピカ、あげたいです・・・・。
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