クリケットにゆづを預けて、本当に良かった  今の羽生結弦をありのままに表現し、表彰台へ | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

昨日書いた記事の補足です。

「この1ヶ月の成果、全てはあなたの血肉になっているの。

 ありのままに、のびのびと、力を出してください、と。


 無の境地でいいのよ。

 きっと、いまのあなたは、頑張らなくとも演じきれるはず。
 
 精進してきたんだもの。

 大丈夫。   」


こんな風に私が書いた、その理由を書きたくなりました。

ちゃんと理由があったんですよ、ただ、昨日はそこまで書かずに済ませてしまいましたが。

でも、さっきいただいたコメントを見て、書きたくなっちゃいました。



クリケットでは、ジャンプが成功した時に、居合わせた皆で大絶賛するんだって、

最近の記事に出ていましたね。


これって、とっても大切なことなんです。


人は、

特に子どもは、

「快」の状態でこそ、

沢山のものを、深く身に付けることができるからです。



人にとって、

「仲間や、尊敬する人から褒められること」ほど、

大きな快感の得られるものはありません。



オーサーコーチたちが、

この考え方をご存知の上やっているのかどうかまでは、わかりません。


でも、

何かを必死に身に付けようとした時、

あるいは、誰かに何かをどうにかして身に付けさせようとした時に、

この真実に気づくこともあるでしょう。



実は私も、

10数年前に、この経験をしたことがあります。

普通だったら、半年とか1年、あるいは2年かかるものを

わずか2週間の準備期間で成功させた時。


ふとしたことから、この方法を見つけた時、

すぐにわかりました。

これは、普遍的に使える方法なのだと。



そしたら、

つい最近、

子どもの療育に関わってる専門家たちから、

同じ言葉を聞いたんです。


激しく合点がいきました。

今までは、私一人の密やかな考えだったものが、

きちんと専門家の間で共有されていたと知り、

やっと、この考え方に自信を持つこともできました。



オーサーさんたちも、

この考え方を、長い経験の中で気づいたのかもしれませんし、

教育理論を柔軟に取り込む中で知ったのかもしれません。



ともかく、

クリケットの方針として、

大きな快感を与えることで、

学んだことをしっかりと身に付けさせようとしているということを知って、

私は心から、改めて、クリケットにゆづを預けてよかったと嬉しくなりました。



今回のような辛い経験で得た教訓を元にした課題であっても、

その課題を乗り越えるための修練の日々が、

暖かい眼差しが降り注がれたものであったことを知って、

私は心から、

このように叫ぶことができたんです。



「この1ヶ月の成果、全てはあなたの血肉になっているの。

 ありのままに、のびのびと、力を出してください、と。


 無の境地でいいのよ。

 きっと、いまのあなたは、頑張らなくとも演じきれるはず。
 
 精進してきたんだもの。

 大丈夫。   」



いよいよ、

その時が訪れます。



オーサーさんがあなたの肩においた手の暖かさ、

クリケットのリンクで、あなたの心に降り注いだ賞賛の声を、

今、リンクの上で思い出してください。


あなたの立つリンクは、

あなたのスペシャルプレイス。


暖かな賞賛の声に満ちたクリケットのリンクと同じ場所なのだと。


会場から湧き上がる声援は、

あの時の賞賛の声なのだと。


今、その時が来たのだと。


だから、

私は信じているんです。

ゆづるくんは、大丈夫だと。


$見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

よろしければ、こちら↓へもポチリと。今日も明日も、頑張ります!

フィギュアスケート ブログランキングへ