羽生結弦選手 全日本優勝 おめでとう! (動画差し替えました) | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

ゆづるくん、

ついに極めた、全日本の頂点。

おめでとう。

おめでとう。

それ以外の言葉が思い浮かばないよ。

涙ばかりが溢れるよ。



世界中の、どの戦いよりも厳しく、情け容赦ないプレッシャーのかかる試合を戦い抜いた瞬間のゆづるくんの頬は、

今まで見たこともないような落ち窪みようだった・・・・。


次の五輪の枠を獲りに行く世界選手権への切符。

たった3枚の切符。


その切符を獲りに行くだけでなく、

始めて、

本当の意味で、日本の頂点を目指した試合。



「自分自身もリラックスして大会に臨めているかな、という風に思っています」とインタビューでは余裕を見せていたようだけど、

SPでは、

「すごく緊張していて、顔の表情も作れずに、最後まで終わってしまったかなという印象です。」
http://www.sanspo.com/sports/news/20121221/fig12122120540005-n1.html
と語っていましたね。

緊張しても、
意識的なコントロールが効かなくなっても、
身体が勝手に、
「いつもの演技」をしてくれるレベルまで達していたのでしょう。
地道で苦しい練習を繰り返してきた成果だと思います。

たぶん、「苦しい」状態まで追い込んで積み重ねていかないと、
なかなか、このレベルまで、演技と自分を一体化させることは無理なんじゃないかな。


この、わずかな数ヶ月で、

いったい、どれだけのものを積みかせねてきたのだろうと、身震い・・・・。



自覚している以上のプレッシャーが、

ゆづるくんには襲い掛かっていたに違いありません。


白いリンクの上で、

たったひとりで、

その重圧に立ち向かっていったゆづるくん。


最初の4回転でも着氷が乱れてしまったのも、そのせいでしょう。

ふんばって身体を残し、

大切な体力を大量に消耗したゆづるくん。


2つめのクワドも、同じように、ギリギリのところで踏ん張った。

後半の体力が心配。


いつものゆづるくんのような、

打ち上げ花火のような鮮烈なジャンプが、

少ない。

もちろん他の選手に比べれば、豪快で軽やかで華やか。

だけど、羽生比で、鮮やかさが今ひとつ・・・・。

疲れと闘ってるね、がんばれ!頑張れ!!!!!


そんな中でも、

要所要所で、しっかりと感情を込めてきているのがわかる。

今回のテーマなんだよね、物語を見せていくこと。


ギリギリの体力を測りながら、

残りのジャンプを数えながら、

最後の最後まで、振り絞ってやってやるんだという気迫が伝わってくる。


他の誰でもない、自分がやらなければならないのは、これなんだという、

いじらしいほどの叫びが聞こえる。


見えてきたよ、ゆづるくんの「ノートルダム・ド・パリ」。


そして、

これからが、

本当の物語の始まりだってことも。



優勝おめでとう。


新たな一歩が、表彰台のてっぺんから始まるんだね。

素晴らしい一歩が、見えます。



動画、感謝してお借りします。

Yuzuru Hanyu - 2012 Japanese Nationals FS




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もうひとことだけ。

演技を見た直後、なうで叫んだひとこと、

やっぱり、ここにも残しておきたくなりました。



あの状況で、あの演技で、優勝を勝ち取る、その強さに、涙。

追い上げる大ちゃんの底力を見せ付けられた直後だけに、感無量。

強くなったね、本当に、ゆづ・・・・。゚(T^T)゚。



最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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