五輪のメダル獲得の肝は、来期大会スケジュール管理なんだろうな~ スケ連さん、よろ! | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

まだ上げてなかった記事をご紹介します。
五輪で、日本の選手が皆、その力を存分に発揮できるよう、
スケ連さんには、最高の采配をお願いします。

持てる力を発揮できるかどうかは、
各選手の特性に合った調整ができるようなスケジュール管理にあると思います。

半年の間、ずっと最高のコンディションを保つのが難しいことは、
ロンドンワールドで表彰台に上がった他国選手の様子を見てもわかること。

特に、日本の選手の場合、年齢も性格も体質も(って、体質の点は羽生選手だけ?)バラエティに富んでいるので、
選手一人ひとりの「その人らしさ」を「本気で」尊重することから、サポートは始まるのだと思います。



◆存在感薄まった日本男子 激しい五輪代表争いで底上げに期待
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130316/oth13031617110031-n1.htm

 「正直、ほっとしている」。日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長は安堵(あんど)の表情を浮かべた。満身創痍(そうい)の羽生に調整失敗の高橋。バンクーバー大会に続く五輪代表3枠確保は、かろうじて達成できた形だ。

 大会前から暗雲が立ちこめていた。2月の四大陸選手権後、羽生はインフルエンザと左膝負傷でほとんど練習ができなかった。同選手権で7位に沈んだ高橋は直前に米国で2週間の合宿を行い体をいじめ抜いたが、現地入り後は調子が上がらず。連盟のサポート体制も含め“一発試験”の難しさを浮き彫りにした。

 2位になった19歳のデニス・テン(カザフスタン)が、3連覇したチャンをフリーだけなら上回ったほか、羽生と一緒に練習する21歳のハビエル・フェルナンデス(スペイン)も3位と、今大会は若手外国勢の台頭が印象づけられた。一方、グランプリ(GP)ファイナルに最多4人が出場した日本勢は、今大会でも22歳の無良が8位と層の厚さを示したものの、存在感はやや薄まった。

 来年のソチ五輪に向けては今大会出場の3人に加え、バンクーバー五輪経験組の小塚崇彦(トヨタ自動車)織田信成(関大大学院)と、GPファイナル出場の町田樹(関大)らによる、代表3枠をめぐる激しい争いが予想される。ライバル同士が切磋琢磨(せっさたくま)してどこまで底上げを図れるかが、最終目標である「五輪で多くのメダルを取ること」(伊東委員長)につながる。(田中充)


????彼らのレベルを上げることよりも、実力を発揮できるようにサポートすることが必要なのではないですか??????




◆ISU世界フィギュアスケート選手権 レビュー
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2013031815490106.html
2013年03月18日15:49 Text by 田村 明子

3月17日に終了した2013年ロンドン世界選手権は、パトリック・チャンが3度目のタイトルを守るという結果となった。フリーでは転倒などのミスがあって2位だったものの、完ぺきだったSPで史上最高スコアを更新させ、逃げ切った形でのタイトルとなった。サプライズで2位に入ったのは、カザフスタン出身韓国系のデニス・テン。ジュニアのころからその才能が注目されていたが、シニアに入ってから長い間苦戦していた。だがこのロンドンではSP、フリーともにほぼ完ぺきな演技で大ブレーク。祖国に初の世界選手権メダルをもたらした。3位は、スペインのハビエル・フェルナンデスだった。ミスもあったが、フリーでは2回4回転を成功させてスペイン初の世界メダルを勝ち取った。


日本チームは、予想外の苦戦を強いられた。優勝を期待されていた高橋大輔、羽生結弦がいずれも不調で4位と9位のスタート。特にインフルエンザから回復後に無理をしたのがたたって左ひざを痛めたという羽生は、フリーの4分半を滑りきることができるのか危ぶまれた。本人は「棄権はありえなかった」と試合後語ったものの、得意の3アクセルですら転倒する体調だったのだ。だがソチ五輪の3枠を死守するためには、もうこれ以上の後退は許されなかった。

フリーでは、羽生が精神力のみでもたせたという演技で総合4位に上がり、4回転が絶不調だった高橋大輔は6位だった。SP11位から挽回した無良崇人は総合8位まで上がった。メダルは逃したものの、ソチ五輪の3枠を死守してどうにか面目を保った。不調の原因がわからないという高橋は「練習していなかったわけではない。正直、少しへこんでいます」と翌日語ったが、これまで何度も修羅場を乗り越えてきた彼だけに、きっと次へと続く道を見つけてくるに違いない。


女子は2年ぶりに復帰したキム・ヨナがSP、フリーともにほぼノーミスの演技で圧勝した。試合に向けての調整は完璧で、久しぶりの試合とは思えない、まったく危なげのない安定した演技だった。フリーの直前に鼻血が出てしまうというアクシデントに見舞われたカロリナ・コストナーが2位。SPとフリーの両方で3アクセルは降りたものの、勿体ないミスがいくつかあった浅田真央が3位と、2年ぶりに表彰台に上がった。村上佳菜子がSP3位、総合4位と素晴らしい演技で健闘した。

今回はキムが20点近くの点差で優勝したが、コストナー、浅田ともにベストではない内容の演技だっただけに、これからの勝負はまだまだわからない。特に3アクセルを安定させてきた浅田には、まだ点を伸ばせる要素がたくさんある。来季まで、じっくりと見守っていきたい。

ペアはロシアのヴォロソジャルル&トランコフが、初の世界タイトルを手に入れた。王者らしい大きな滑りで、2位のサフチェンコ&ゾールコヴィと20点近い点差をつけたが、トランコフは「この点差など何の意味もない。試合ごとに選手の調子は変わるし、ジャッジも変わる。特にドイツは勝ち方を知っている強いチーム」とライバルの顔をたてた。

アイスダンスではショートダンス、フリーダンスともにデイヴィス&ホワイトが独走してトップを保ち、2度目の世界タイトルを手にした。2位がヴァーチュー&モイア、3位はロシアのボブロワ&ソロヴィヨフが獲得し、初めて表彰台に立った。


田村 明子
盛岡市出身、ノンフィクションライター。1977年留学のため単身渡米し、現在ニューヨーク在住。長い滞米生活と語学力を生かして多様な方面で執筆活動を行う。フィギュアスケートは1993年からはじめ、これまで15回の世界選手権、3度の冬季五輪を取材。選手のみならず、コーチ、ジャッジ、ISU関係者など幅広い人脈を駆使して多面的な視点から執筆。著書に「氷上の光と影」(新潮社)他。



◆高橋&羽生惨敗で「日本のフィギュア選手は忙しすぎる」の評
http://www.news-postseven.com/archives/20130320_177893.html
2013.03.20 16:00

 先日、カナダで行われたフィギュアスケートの世界選手権。男女ともに、来年のソチ五輪の最大出場枠「3」を獲得した。とはいえ、結果をみると、表彰台に上がったのは3位に入った浅田真央選手のみ。男子は4大会ぶりに表彰台を逃した。昨年12月に行われたグランプリファイナルでは高橋大輔選手が優勝、羽生結弦選手が2位に入り、女子とともに“世界最強”と国内では盛り上がりを見せていた男子フィギュアだが、一転、薄氷の3枠。この状況について、あるスケート関係者はこう語る。

「世界選手権にピークをもって来られなかったということでしょう。羽生選手、高橋選手ともに、全日本選手権の頃がピークでした

 すでに報道されているように、羽生選手は2月に行われた四大陸選手権後に体調を崩し、さらに怪我をし、満身創痍の状態で世界選手権に臨んだという。また、高橋選手は12月の全日本選手権後に、ショートプログラム(SP)を変更。異例ともいえるシーズン途中の変更を試みたが、滑り込みが足りなかったことや、ジャンプの不調が響いた。プレオリンピックシーズンだからこそできたトライ&エラーではあるが、そうした個別事情とは別に、試合の多さを懸念する声もある。フィギュアスケートに詳しいスポーツジャーナリストはこう語る。

「日本人選手は忙しすぎるんです。たとえば、世界選手権の約1カ月前に行われる四大陸選手権は、かつては世界選手権に出場できない選手に機会を与える側面を持っていました。それが数年前から、世界選手権に出場する選手が、そのまま四大陸にも選ばれるようになった。選考する日本スケート連盟にしてみれば、国際スケート連盟(ISU)が一流選手を派遣するよう要請していることもあるのでしょうが、それだけではなく、テレビの視聴率など、興行面への配慮もあるのではないでしょうか

 フィギュアスケートはいま、テレビ局にとって、ドル箱となっている。四大陸選手権の平均視聴率(関東地方)は13.6%、最高視聴率は浅田真央選手が叩き出した29.5%。世界選手権は、女子フリーの平均視聴率が17.0%、男子フリーは13.1%だった。世界選手権の放映権を持つフジテレビは、主な競技が日本時間の日中(早朝~昼ごろ)という視聴可能な時間帯だったにもかかわらず生放送をせず、ゴールデンタイムに録画を放送している。

空前のフィギュア人気で、アイスショーも増えています。選手たちはグランプリシリーズ(10~12月)を戦い、上位選手はGPファイナル(12月)に出場し、全日本(12月)、四大陸(2月)、そして世界選手権(3月)。その間、メディアの取材を受けたりもする。トップ選手になるほど忙しい。一番のピークを合わせるべき試合まで、体力・気力を維持するのは、並大抵のことではありません。さらに2009年からは国別対抗戦が始まり、4月まで試合が続くようになりました。

 試合を重ねることで、調子を上げていく選手もいます。試合で色々試して、ジャッジの反応を見るという活用方法もある。ですが、休養や雌伏の時間が必要な場合もある。選手それぞれに合った調整ができているのか、心配になることがあります」(前出のスポーツジャーナリスト)

 男子で3回目の世界王者に輝いたパトリック・チャンは四大陸選手権を欠場していたし、女子では、優勝したキム・ヨナと2位のカロリーナ・コストナーは、グランプリシリーズに参戦していなかった。たっぷりの時間を使って、世界選手権に照準を合わせてきたわけだ。いずれにしろ勝負はソチ五輪。選手たちには、オリンピックには万全の状態で臨んでほしいし、ファンは長い目で見守りたい。


記事転載は以上です。



???ワールド女子SP放送中の我が家での会話。
「え?これって生放送でないの?何で?」
「だって、生放送だったら、こんなにCM挟めないじゃないの」
「さもありなん」
????





特に、海の向こうで修行している結弦くんについては、

メディアを通して、あるいは、アイスショーに出演した時の姿を通してしか状態を知ることのできない今、

ファンとしては、こういったものを切望しちゃう部分も、ありますよね。


でも、

私たちにとっても、何より嬉しいのは、

結弦くんが、静かな環境でのびのびと練習し、存分に力をつけて来てくれること。

そして、表彰台へ登ってくれること。



そのためだったら、

どんなゆづ不足だって、耐えてみせる!!!


う・・・・耐えられるかなあ・・・・。


願わくば、

公式HPが復活して、

結弦くんの近況などを知らせてくれたら嬉しいんだけどなあ。


本人によるツイやFBは、要りません。

管理者がいる公式HPで、

たまに近況を知らせてくれるだけで良いんです。

管理者の方に余力があるのなら、

私たちからの応援メッセージを受け付けてくだされば、なお嬉しいけど、

でも、

それも、無ければ無いで構いません。

ニコ動などに付けられたコメントの中に、

ときどき見受けられる心無い言葉、そういったものを書き付けていく輩がいないとも限らないからです。

ハビ兄のツイッターにも、今回、そのような言葉が送りつけられていたと知り、

とても悲しくなりました。


これからの一年は、

(もちろん、1年を切った訳ですが)

トップアスリートにとって、何より大切なオリンピックの表彰台に向けて歩みを進める時間です。

1分1秒だって、

無駄に過ごすことはできない。


その大切な時間を分けてもらっている私たちは、

アスリートにとっての1分一秒が生かされるようにと一心に祈るだけでなく、

その時間の采配を握っている「偉い」方々の姿勢が、


もっと、

愛に満ちたものになるようにと、

祈らずにいられません。



$見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~-World2013 公式練習


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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