私が久々に観に行ったお芝居のこと、
もうちょっと詳しく書きますね。
ううむ、誰か一人でも、「わ、待ってたわ(・∀・)」
って、読んでくれるといいな～。
だって、
ゆづるくんに魂掴まれて以来、
私は、あんなに好きだった観劇さえする気が起きなくなっちゃって、
そんな私が、これだけは観なくちゃ！って、
当日券に並んでまで気合いれて観たお芝居なんだもの。
そのくらい、この
３軒茶屋婦人会という、男性３人のユニットは、気に入ってるんです。
ジェットコースターでぶん回してくれるような、
ドキドキ、ゾクゾクする女の人生を描き出してくれてるから・・・。
◆３軒茶屋婦人会とは？
篠井英介、深沢敦、大谷亮介、この３人の実力派怪優が集まって、
「大人の女」の人生を鮮烈に描き出すシリーズ。
生身の女が演じたら生々しくて観てられないような辛辣なやり取りも、
気恥ずかしいばかりの哀れな恋も、
女形が演じてることで、ユーモアとウィットが添えられて、
安心して純粋に物語の世界を楽しめる、
いやいや、結構ギリギリのところで楽しんでるんだけどね。
そのギリギリ感が、ゆづファンには、きっと堪らないところだと思うのよ。
そんなゾクゾクする見応えのある作品を毎回紡ぎだしているユニットです。
３軒茶屋婦人会
http://www.g2produce.com/3cha/005/index.html
ちなみに、篠井英介さん（写真左）は、今、大河ドラマに出ています。
深夜ドラマでは、ドラキュラ伯爵もやってるわね。
テレビでは、幅広い役柄(主に、怪しげなキャラ）を演じてるけど、
本職は舞台俳優で、美女を得意とする女形です。
もう２０年近く、私は応援してきてるんです。
初めて見たとき大正ロマンな美女を演じてたの。
夢二の美人画から抜け出てきたのかと思ったわ・・・。
◆明日は、アフタートークも！
ほんとはね、明日も行きたかったのよ。
まだ当日券もあるみたいだし、
http://www.g2produce.com/3cha/005/tou.html
なんたって、明日はアフタートークがあるから、
いろいろ裏話とか聞けそうで。
私は以前から篠井英介さんのファンなんだけど、
いつもお芝居そのものに全力投球しちゃうんで、
カーテンコールは苦手、
その後に、何か話せといわれるのも、とっても苦手、という方なのよね。
（この、いつも全力投球、というあたり、ゆづっぽいでしょ！）
なのに、今回は珍しくアフタートークがあるなんて、
ふうう、行きたかったわああ・・・・。
でも、仕事も立て込んできてるので、
たとえ、子どもの世話が無かったとしても、とても無理・・・。
グっと堪えて書いてます。
◆観劇レポ
私が観たのは、初日の夜の部。
ネットで申し込んだ当日券は、販売予定数オーバーで買えず、
頑張って当日券に並んだの！あの寒い雨の日に～！！
会場は満席。
その観客の期待を裏切らない壮絶な３人の「女」のやりとりは絶品。
クスリとしたり、げーっとなったり、爆笑したり・・・。
いや～、笑わせてもらいながらも背筋が凍りましたっけ・・・・(°д°；)
初めて見た友人は、
「途中から、男だってこと忘れて見入ってたっけ・・・ヽ(*'0'*)ﾂ」
って驚いてたわ。
表現としての女形。表現の技術なんだわね。
もひとつ度肝を抜かれたのは、
物語の半ば過ぎに披露された、篠井さんの美脚・・・・・。
私は篠井さんの実年齢を知ってるだけに、
なんていうか、あの美脚というのは、
マジ、信じられない・・・。
１０年前の「ヴァニティーズ」での、まさかの生着替えにも目がテンになったけど、
それに匹敵する、驚異の美脚。
溜め息もの・・・。
なんだか変なレポになっちゃったわね～(^▽^;)
女形はちょっと・・・と敬遠してた方でも
スーッと物語に入っていける、不思議な３人なので、
お時間のある方、
ゆづ不足を、何か別の刺激で埋めたい方に、超オススメです。
神奈川公演もあります。2013年5月11日(土) 14:00開演
http://www.g2produce.com/3cha/005/data.html
という訳で、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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やっぱり、最後にはゆづがいないと落ち着かないね。
男３人つながりで。
