ほんとに一言だけなんですが、嬉しい記事がありました。sさん、お知らせありがとう。
◆開催まで半年 浅田真央、集大成へ始動 日本勢のメダルに期待2013.8.6 22:03 産経ニュース
来年2月7日にロシアで開幕するソチ五輪まであと半年。前回のバンクーバー五輪で銀3、銅2のメダル5個を獲得した日本は、さらなる飛躍を期し準備を進める。例年よりも早い仕上がりを見せる浅田真央(中京大)や左膝故障から順調に回復している羽生結弦(ANA)ら層が厚いフィギュアスケートをはじめ、スキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)、スピードスケート男子短距離の加藤条治(日本電産サンキョー)らに金メダルの期待がかかる。
以上、結弦くん部分のみの抜粋です。全体は、上記の記事名をクリックすれば読めます。
五輪候補として、注目されて、
何だかわが子が褒められでもしたような、この嬉しさは何?
たったこれだけ言及されたことでも、嬉しくてしょうがない。
その上、
「左膝故障から順調に回復している」という、この一言もメチャクチャ嬉しかったりします。
先日放送された「フレンズプラス」で、ゆづが膝をさすっていたから、
まだ痛いのではないかという声がありましたよね。
たしかに、膝のあたりをいじってた気はするんですよね。
ただ、左膝じゃ無かった気はして。
とはいえ、チラチラとディスプレイ見ながらテレビ画面見てただけなんで、
見逃してるかもしれないなあ~って心配になって
もう一度確認してみました。
そしたら、やっぱり、右膝でした。
それも、保護するように撫でてるというよりは、
なんか恥ずかしくって、どこか触っていたい、という感じに見えたんで、
少なくとも、怪我した左膝を撫でてるという感じではなかったんで、
あの場面は、心配いらないんじゃないかと思いました。
って、もう、どなたかが確認して教えて下さってたかもしれないですね。
さて、ちょっと日が経ってしまいましたが、
2日に北日本新聞に出た記事を、
こちらもsさんが、なんと、速攻で全文書き起こしてくださっていたので(感涙!)、
シェアさせていただきますね。いつもいつも、ありがとうございます。
今日は、北海道新聞、神戸新聞にも載ったとのこと。
細かい言葉尻に違いはありますが、内容は、ほぼ同じようです。
各社合同のインタビューだったのでしょう。全国紙では、載せてくれないのかなあ・・・?
『わくわく感と緊張感』
フィギュアの新エース・羽生
万全の状態で代表狙う
写真横:インタビューに答えるフィギュアスケート男子の羽生結弦
写真下 はにゅう・ゆづる 10年世界ジュニア選手権王者。11年ロシア杯でGP初優勝を果たし、初出場の12年世界選手権で銅メダル。昨季はGPファイナルで2位、全日本選手権は初優勝。カナダのトロントに練習拠点を置き、韓国のキム・ヨナをバンクーバー冬季五輪の金メダルに導いたブライアン・オーサー氏に師事する。早大1年、ANA。171㌢、56㌔。18歳。仙台市出身。
ソチ冬季五輪で、金メダルに挑むフィギュアスケートの日本勢で今、最も勢いがある選手が男子の羽生結弦(ANA)だ。切れのある2種類の4回転ジャンプを武器に、練習拠点をカナダに移した昨季は全日本選手権で初優勝した。少年の面影を残す表情の奥に潜むのは燃えたぎる闘志。シーズンを前に、18歳の新エースが胸中を語った。
――五輪シーズンが近づいた。
「あと半年と聞くと短いなと思う。わくわくした気持ちと同時に、緊張感もある。小さいころから五輪の金メダルを目指して頑張ってきた」
――昨季は全日本選手権で初優勝。世界選手権は左膝痛を抱えながら男子でトップの4位だった。
「けがもあって難しいシーズンだった。新しいことに挑戦して失敗もあったが、今季に向けていい教訓になったと思う。反省を生かして、けがをせずに万全の状態で臨むことが大事になる」
――カナダでの生活は。
「あの環境じゃないと味わえないことがある。例えば(4回転を得意とするスペインの)ハビエル・フェルナンデスの存在。お互いに教えることはしないけど、練習で刺激し合い、ジャンプのいいイメージを持てることは本当にプラス。(国内で周囲に)3回転半を跳ぶ人はいたが、4回転ジャンプとなると次元が違うから」
-―今季の演技構成は。
「4回転は昨季と変える予定はない。ショートプログラムでトーループ、フリーでサルコーとトーループの2種類。でも新しい連続ジャンプは考えている。(20代のトップ選手とは)まだ経験の差もあるし、どうしても埋められない差がある。そうなるとジャンプで稼ぐしかない。ジャンプの完成度を上げれば(表現力を示す)演技点も上がってくると考えている」
――グランプリ(GP)シリーズは2戦とも世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(カナダ)と相まみえる。
「GPファイナル進出に向けた戦いはシビアになるが、一緒に戦えば何が自分に足りないかが分かる。これほどいい
チャンスはない。GPのある前半戦はシーズンの中でも成長段階と捉えればいい」
――高橋大輔(関大大学院)らと五輪代表3枠を争う。
「激しい争いが待っている。(昨季の世界選手権で)自分たちが取ってきた3枠なので、割って入っていきたい」
――初めて五輪を意識したのは。
「2002年ソルトレークシティー五輪。すごく印象に残っている。アレクセイ・ヤグディンとエフゲニー・プルシェンコ(ともにロシア)の絶対王者対決。(4位だった)本田武史さんもすごい演技をして『日本の選手ってここまで戦えるんだ』と思ったきっかけでもあった。何人も4回転を跳んでいて、その感覚が今でも残っている。ソチの戦いもそういうイメージ」
――ソチ五輪とは。
「シニアデビュー、東日本大震災、コーチの変更…。大きな出来事があって本当に大変な3、4年だったが、その集大成がソチ。新たに積み上げるという考えはあまりない。今あるものを磨き上げて完成度を高める。それが五輪への近道じゃないかと思う」
記事は、以上です。
※こちらは、北海道新聞に載ったお写真から、お借りしてきました。
昨シーズンの失敗や戸惑いを、すべて糧にして、乗り越えてきた強さをがにじみ出ていますね・・・・。
さすが、ゆづだあ・・・。
もお、おかーさんは、何も心配していません。
18歳の言葉として、
「集大成」というのは、冷静に考えてみると大袈裟なはず。
でも、シニアに上がってからわずか3年だというのに、
ゆづるくんの経験したことの多様さ、深さを思えば、
「集大成」という言葉に何の違和感もありません。
この前の荒川さんとの対談(フレンズプラス)の後なのでしょうか?この取材は。
五輪に向けた気持ちに、落ち着きとぶれない強さを感じますよね。
クワドも、サルコーの仕上がりが良いらしいという噂を小耳に挟みました。
昨シーズンのサルコーは、やっとやっと飛んでいるという印象でしたから、
今季はどうするんだろうなと気になってたので、
噂ベースであっても、嬉しくなってしまいます。
フリーに、2種類入れるのだという話にも、
何の不安もなく、ワクワクしていられる、この幸せ感。
嬉しいなあ。
もしかしたら、ショートにもフリーにも、
4Tからのコンビネーションジャンプを入れてくるかもしれませんね。
ショートは、1つ目を4Tコンボにするのかな。
悲愴の時みたいに。
全日本で、1本目が途中で開いて3Tになってしまってコンボにできず、
その分、リカバリーとして、
3本目のルッツの後に2T(3Tはもう跳んではならないから)をつけて、
さらに少しでも加点を得るるためタノにした、
あのギリギリの戦いが、やはり忘れられないよ。
リカバリーのチャンスがあるようにするためにも、
たぶん、一つ目がコンボだろうな、みたいに予想しています。
以前にもご紹介した動画ですが、また見たくなってしまった演技。
改めてご紹介しておきますね。
2011年 全日本選手権でのSPです。動画主さま、いつもありがとうございます。
脱線ばかりですみません、
やっぱり、悲愴衣装は、美しいですね・・・・。
背中の茶系の透け具合が、なんともいえず上品で。
五輪シーズンの衣装、どんなイメージで来るのでしょうね。
フリーはジョニーデザインだから、きっと耽美なワンピース?
グラデーションにキラキラスケスケ、シフォンのヒラヒラも、決まりでしょう!
妄想するたびに、溜め息です。
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