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※結弦くんの過去~ソチ演技+αのDVD,ブルーレイ発売情報は、前記事「羽生結弦選手DVD、ブルーレイ「覚醒の時」 演技&プライヴェート映像(初回限定豪華版) 」にまとめました。
(当ブログ主へ、過去動画をダビングして欲しい、どうやったら見られるのか等のご質問・ご要望のメッセージを下った皆様へのお返事に代えさせていただきます。
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ソチ五輪、閉会式も終わりました。
結弦くんは、存分に五輪を味わったでしょうか?
沢山のものを得た、感じた、そのようなコメントが出ていることからも、
私たちが想像できないほど沢山の深い経験を胸に、
一回りも二回りも大きく成長したに違いありません。
金メダルという、掴んだ結果以上に大きなものを、
ゆづるくんは掴み取って自らの糧としている様に、
結弦くんこそ、希望の塊だ!と涙が止まりません。
あなたの胸に輝く金メダルを、
しっかりと自分の成果として、自分の誇りとしてください。
何事からも学び、さらなる高みを目指す結弦くんだから、
沢山の方が結弦くんをサポートしたいと願い、
いえ、サポートせずにいられなかったのだと思います。
ソチで結弦くんが最高のパフォーマンスができるようサポートした、
二人の大切な先生に対して、
結弦くんは、しっかりと感謝の気持ちを表していましたね。
自分をここまで引き上げる目標となったプルシェンコ選手へのリスペクトのみが注目されがちなので
こちらの記事も、ご紹介しますね。
◆羽生“新ジャンプ”開発「初めて跳んだ人になりたい」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/2014sochi/237790/
2014年02月23日 16時00分
ソチ五輪で日本選手団唯一の金メダリストとなったフィギュアスケートの羽生結弦(19=ANA)は「初めて跳んだ人になりたい」と誰も実現していない高難度のジャンプに取り組んでいることを明かした。具体的には4回転半ジャンプや4回転の連続ジャンプなど。4回転半は「4分の1アンダー(回転不足)でこけるぐらいで、ある程度は回れる」という。
目的はすぐにプログラムに入れることではなく、新たな挑戦をすることで「士気を上げるため」。五輪のプログラムではトーループとサルコーの2種類だった4回転ジャンプは「5種類まではいけそう」とその可能性はとどまるところを知らない。
また、羽生はエフゲニー・プルシェンコ(31=ロシア)がコーチに名乗りを上げたことについても「光栄だけど、考えるのは実際にボクのところに話が来てから。今はブライアン(オーサー・コーチ)と一緒に金メダルが取れてうれしいし、自分から環境を変えようとは思っていない」。“皇帝”との金メダルコンビ結成にはやや否定的だった。
(2014年02月23日 16時00分)
この記事には「やや否定的」なんて書いてありますが、
東スポさんのご感想なんで、「やや」???という感じに受け取ってますけど(^▽^;)
結弦くんは、
今回の五輪を乗り切る上で、ブライアンにはまだまだ教えてもらわなくてはならないことが沢山あることに気付いているはず。
たとえば、SPの前にコメントを貰おうと集まったメディアに対して、
「質問は一つだけ受けます」と自分で場を仕切ったというのも、
たぶん、ブライアンの助言があったからではないでしょうか。
金メダリストになってからの生き方、もっと具体的に言えば、
ソチからどこへ「帰国」するかといったことも、
たぶん、ブライアンからアドバイスがあったでしょう。
たとえば、昨季、スペイン初の欧州王者になったハビにも、
まず、母国に帰って「スペイン初の欧州王者としての役割・活動」をしてくるようにと
アドバイスしたというインタビュー記事を以前、読みました。
金メダル税ともいうべき負担が、たぶん、これから結弦くんには降りかかってくることでしょう。
様々な形で押し寄せてくるプレッシャーや「煩わしいこと」への対処の方法や、
取捨選択のしかた、そういったものも、
ブライアンがアドバイスしてくれると思います。
日本人でないからこその、目からウロコ的なアドバイスもあることと思います。
そういったものを、ブライアンから沢山学んでくださいね。
なお、クワドの種類を増やす件については、もっと詳しい記事があったので、
改めてご紹介することにいたします。
もうひとつ、
閉会式や女子応援の際、結弦くんは、ずっと白髪の菊池トレーナーと一緒にいましたね。
最初は、
「まだ体調がイマイチで、菊池先生が心配して付き添ってるのかな?」と心配してたんですが、
(だって、会場は冷えそうじゃないですか!
菊池先生だったら、カイロ等も携帯してそうですし、
何より、何か体調の変化があったら、即、対応できますよね!)
それよりもむしろ、
接骨院をお休みしてまで帯同してくれた菊池先生への謝意を込めて、
結弦くんが、先生の「五輪観戦」をエスコートしたのではないかなと。
結弦くんの地元の方に教えていただきました。()
昨シーズン、
体調不良で無理して怪我して実力を出せないままになった試合がいくつもあったことを思えば、
五輪でメダルを獲るための最大の課題は、
いかに、健康を保つかということ。
結弦くんも、今シーズンが始まった頃のインタビューで、繰り返し答えていましたよね。
長丁場となるソチ五輪では、体調面に対し、最大限のサポートをしてくれた菊池先生は、
ブライアンと共に、結弦くんのベストパフォーマンスの最大の立役者。
(もちろん、それを可能としたのは、ANAさん等からの費用面でのサポートも不可欠だったと思います。ありがとうございます!!!!)
今回のことだけでなく、
子どもの頃からずっとお世話になってきた菊池先生だから、
恩返しがしたいと思ったに違いありません。
沢山の方に支えられ、
掴んだ金メダル。
才能があっても、
必要なサポートがないばかりに、結果に繋げていけない選手も沢山いるはずです。
(例えば・・・スキージャンプの高梨選手は、
コーチは離れた所にいて守ってもらえないという試合の環境の中で、
最後のジャンプの直前までマスコミ対応に追われていたと小耳に挟み、
その噂の真偽も含めて、いろいろと非常に気になっています!)
スケート連盟や、JOCの「偉い方々」や、
国家としてのスポーツへの取り組みを決めていく各省庁の「えらい人びと」には、
(そもそも、管轄が「縦割り」なところが問題でもあり・・・・(x_x;))
この部分をしっかりと胸に留め、
スポーツが、いかに、私たちに希望を与えてくれるか、
そして、希望を与えてくれるようにサポートしていくためには、
何をすべきかを、
充分に考え、実行に移して欲しいと、
心から願っています。
個人的な選手の頑張りや、
個人的な選手の頑張りに胸を打たれた企業や個人のサポートに頼るだけでは、
何も変わらない、ということです。
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